キャラクターにも肖像権はあるし…と考えてしまうので、特定できてしまうキャストさんとかキャラクターの写った画像は載せない方向で考えているのですが、丁度よく目線が入って(一人はセルフ)夏らしく水も噴出している写真があって面白かったので載せます。ただ、完全に特定なのでいかがなものなのかという疑問はないでもないです。

 もう始まってだいぶ経ちますが、燦水!サマービートを観に行ってきました。ランド・シー通していわゆる夏休みのイベントを見に行くのは初めてで、こんなに暑い中パークに遊びに行くのも今年は初めてなので、冬の服装はわかっているけど夏の服装は迷走している自分です。今日はエアリズムのアンダーウェアに6分袖くらいのゆったりしたパーカーを着ていったのですが、これだけ暑いと2枚着ている時点でアウトでしたね。

 行きは電車の時間を読み間違えて到着が10時ジャストとなってしまい、1回目のサマービートは最後だけちょっと見ました。その最後だけでも、日本人にとってはノリやすいイベントだなと思ったので、次の11時55分まではパークをお散歩。

 

 いつも空いているというのもあるのですが、カントリーベア・シアターはとても雰囲気が好きなのでよく行きます。が、バケーションジャンボリーは見たことがありませんでした、ロビー内に貼ってあるポートレートや小物類がバケーション仕様になっていて、内容も良かったです。個人的にはシェーカーのゴーグルが意味のない仕様になっている細かさとかが好き。ただ、私の推しベアは年季がものいうテネシー爺さんです。

 

 で、11時55分の回、何も防水装備をしてこなかったのと今日は300mmのレンズを持ってきたので、ウォルト氏の銅像の右側の街灯の横くらいで待っていたのですが、ショー開始直前くらいに後ろに小さい子供連れの親子がやってきて、子供を街灯の土台に乗せて鑑賞し始めました。当然ですがダメなのでものの3分でキャストさんに注意されて下ろされたんですが、それで見えないのもかわいそうだなと思って場所を譲りまして、街灯の際というか土台のやや後ろくらいまで寄ったんですね。そしたら、ありがとうございますと言いつつ一向に譲った場所に入ってこないなとふと右を見たら、なんか体格のいい女性の方が入ってまして、スマホを私のカメラの前に差し出して写真を撮り始めました。街灯の左右にカメラを振りつつ前にあるスマホと日傘の紐を被写界に入れずに撮るのは大変でした…。ショーは期待通り良かったです、次は水を浴びる準備をして行きたいと思います。ノリはイースターに似てますけど、振りがないので気が楽ではあります。

 入ってきた女性にヘイトをぶつけたいわけでも入ってこずに去ってしまった親子に何か言いたいわけでもないんですが、こういう場所の親切は自分の自由を切り取るいい例だなあと思いました。今後も子供がつまらない思いをするぐらいなら、撮影なんか二の次で場所は譲ってあげたいと思いますが、どこかで割り切らないといけない部分もありますね。

 

 暑さもピークになってきましたし抽選も全部外れたし、仕事が明日から忙しい予感なので、今日は13時過ぎに撤収しました。電車は朝乗り合わせが悪かったのが続き、舞浜ではエスカレーターを上り切ったところで武蔵野線直通の電車のドアが閉まり、それに乗れていれば乗り換えも1本前の電車に乗れて確実に30分早く帰れたのがわかりました。まあこういう日もある。

 

 次は月末くらいにパイレーツサマーを体験しに行きたいと思います…が、たぶん遠くからになるんじゃないかな?もう学生さんは夏休みなので、シーは混んでるような気がするんです。そしてランドのレッツ・パーティグラ!や夜のプロジェクションマッピングはいつ見に行けるのかな…?抽選当たらないと現状は行く気になれないですが。