結婚してもなかなか

子供を作ろうとしてくれない旦那に

モヤモヤ、イライラする日々を

前回は書きましたが

今回はそこから長女を妊娠するまでの事を

書きたいと思います。

 



しばらくは友達と旅行に行ったり、

ネイルの資格試験を取ったりと

夢中になれる事を探して過ごしていましたニコニコ

 

しかし子供が欲しいという気持ちを

我慢していても、湧き出る感情が

抑えられ無くなる時

度々ありました。

 

その度に、子供を待つのは辛すぎるから無理!

ーと泣きながら訴えていました

でも旦那は受け入れてくれない・・・

そんな事を繰り返していましたショボーン

 

・・・するとようやく

旦那は「計画していた時期よりも早いけど

妊活してもいいよ。」

妊活に合意をしてくれたのですおねがい

 

まずは生理日管理のアプリと

基礎体温を測って

排卵日を自己流で予測する
タイミング法から試してみました。

 

 

・・・すると2.3ヶ月試してみたところで

生理が来なくなりました。

 

いつもの生理日が遅れてるだけかもしれない・・・

そんな想いを抱きつつも、

生理日より1週間ほど経っても

こなかったので

妊娠検査薬で検査してみると

なんと陽性反応が!ラブ飛び出すハート





嬉しくてすぐに病院へ向かったところ

なんと胎嚢が見えないと言われたのです・・・ガーン

妊娠反応が出ているのに

胎嚢が見えないということは

子宮外妊娠の可能性もあると

大きな病院に紹介されて

その日のうちに総合病院へ向かいました。病院

 

これまで大きな病気にかかったことがなく

大きな総合病院に一人で行くのは

とても心細かったです。

 

総合病院に行っても

結局は今の段階で

子宮外妊娠かどうかも判断できないので、

様子を見ることになりました。

 

 

ところが翌朝のこと

 

トイレに行くと生理のような

出血が・・・ガーン

 

きっとダメだ。

そう分かってて病院に向かうのは

悲しくて怖くて一人で向かうのは嫌でした。

 

「一緒についてきて欲しい」

旦那に伝えましたが、

「さすがに急に休めない」と言われ

私は心細い気持ちで一人病院へ向かいましたショボーン

 

私は何とか祈るような気持ちで

診察室へ入りましたが

残念ながら化学流産だと告げられました。

 

そして落ち込んで診察室を出たら

そこには待合室で仲よさそうに

会話している妊婦さんと旦那さんの姿

ありましたショボーン

 

その姿が私には眩しくて

辛くて悲しくて羨ましくて

今にも泣き出したい気持ちでいっぱいでした。

でも病室から泣いて出てくるなんて

あからさまに何かあった人って思われる。

そんな同情される目で見られたくなくて

必死に涙をこらえて家に帰りました。

 

そんな日でも私は泣きながら

夕食を作っていました。

やっと私の夢に近づけると思ったのに・・・

また私の人生思い通りにいかない。

なんで?どうして?えーん

 

その日はさすがに旦那も

優しく声をかけてくれたと思います。

 

でも翌日以降は

旦那から特に気遣われる事も無く

私の気持ちに寄り添ってもらえない

ーという気持ちがどんどん孤独感を

増していきました。

 

結婚して友人もいない見知らぬ土地で

唯一の外のつながりの職場はネイルサロンで

若い子ばかり。。。

誰も私の気持ちを分かってくれない。

 

そして一向に陰性にならない妊娠反応に

もしかすると中に残ってるかもしれないと

確認のための病院に通う事に・・・ショボーン

 

毎回血液検査され、

注射が苦手な私としては

針を刺されると思うだけで辛くて

更に検査結果が出るまで

妊婦さんを横目に待つという

検診に行く事が毎回精神的苦痛でしたショボーン

 

そして検診に行く度に

私は流産したんだ、という事実を

突きつけられてるように感じていて

本当に辛かったです。

 

結局なぜそんなに妊娠反応が出ていたのか

原因は分からず、

ただ何事もなくただ検診をするだけ・・・

そんな検診が3カ月も続き、

やっと妊娠反応が陰性になり

何事もなく病院通いは終了となりました。

 

でも傷ついた私はすっかり

子作りに対して前向きな気持ちが

無くなってしまいました。

 

傷ついた心を癒やすため

普通の生活では前向きになれず、

しばらく妊活はお休みにして

夫婦2人の生活を楽しむ事にしました飛び出すハート

 

それからその年は旦那と2人で

たくさん旅行に行きました。

 

きっとまた私のところに赤ちゃんは来てくれる。

それまで2人の時間を楽しもう!

そう思うことで傷を癒やそうとしていました。

 

でも旅行の帰路では

現実に戻ることへの苦痛から

とても憂鬱な気持ちになっていました。

 

ただ、子供を作りたいのに作ってくれない!

そんな風にヒステリックになっていた頃に

比べると夫婦仲の雰囲気は

良くなっていたと思います。

でも流産したショックに心から

寄り添ってくれなかった。

その悲しい気持ちは心の底にありました。

 

あなたは何も傷ついてない!

付き添ってくれてないから

何も見てないし経験してないから

実感が無いんだ!

だから気持ちに寄り添ってくれない!

私はもっと大切に労って欲しいのに

全然してくれてない!

ーという怒りの感情もありました。


そんな気持ちを抱いていましたが、前回の妊娠から1年ほどだった頃再度、妊娠して長女を授かる事ができました。
つづく・・・

 

 

この頃から旦那への悲しみは

怒りに変わっていってました。

私の気持ちを分かってくれない。

私を精神面で支えようとしてくれない。

普通、流産したらもっと旦那さんって

優しく支えるもんじゃないの!?

分かって欲しい。

自分の求める事をして欲しい。

ーそんな気持ちでいっぱいでした。