龍遣い ゆきです龍

 

「私の世界観を紐解く」シリーズ。

11話目です。

 

 

 

前回の振り返り

音楽の時間、ピアニカを弾いていたら

お父さんが亡くなったと突然先生に告げられます。

 

帰宅はおばあちゃんの家へと
言うことでしたが
どうやって帰ったのか覚えていません。

記憶にあるのは
大きな1人ソファーの後ろに入り込んで
体操座りしてぼーぜんとする私。

そこに従姉妹のお父さんが覗き込んで
私を見つけると
「泣いてもいいぞ」
って泣かせてくれた。

普段、私は泣かないので
初めて涙を見せた大人もいました。

泣くとちょっと現実が見えました。

父親がもう戻らない

もう笑いかけてくれない

頭を撫でてくれない


私にとって父親は唯一の優しいの塊

大好きな父親がいなくなってしまった

これから自分でなんとかしなきゃ

そんな思いもこのときに芽生えたと思います。


お通夜は自宅で行ったので
準備が整うと家に連れて行かれ
父親と対面する


本当に喋らないんだ

※不謹慎ですが、
本当に頭に白い三角つけるんだ
これ思った記憶があります。。。

もう涙も出ませんでした


学校の先生もお通夜に来てくれていましたが
涙を見せたくない

そんな思いでさらに状況がわからない妹と一緒に
わざと明るく遊んでいた記憶があります

私は大丈夫なの!
だから、心配はしないで!

そんな心境だったと思います。


これは大人になっても心配をかけてはいけない
そんな思いに通じて今もあるなと感じます。

でも、この時はそうやって鎧をつくらないと
私の心は正常に保てなかったのでしょう。


そして、お通夜は父親が獣に連れて行かれないように
私も番をするんだ!といって
和室で寝た記憶があります。


そんなことがあり
翌日にはお葬式、火葬
父親は灰になってしまいました。


この歳で、お葬式の体験は3回目

父親の前に

おおばあちゃん
おじいさん

だから、お葬式への出席はちゃんとできた

なんか練習させてくれてたのかな?
二人共関わりはあまりなかったけど
経験が役に立ちました。


父親が亡くなっても45日はいるんだよと
聞いた私がとった行動は、、、
この続きはまた明日。
 

 

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