たとえば、サッカーの試合が始まると、スタジアムの上空には、小ぶりの球体のようなものができあがります。この球体は目には見えません。なぜならそれは波動エネルギー空間にあるからです。この球体が振り子です。球体からは触手のような形をしたリアルなエネルギーの光がサッカーファン一人ひとりに向かって伸びてきます。試合に対する感情がヒートアップするにつれ、振り子はエネルギーを充填されて成長します。すぐに振り子は巨大なサイズにまで達します。試合が終了すると、振り子は再び小さく縮んでいき、どこかへと消え去ります。
恐ろしいことに、振り子はエネルギーを飲み込むだけでは飽き足らず、何らかの方法でもっと多くのエネルギーを分け与えてくれるような行動に人々を駆り立てるのです。
スピードを保てばいいのに、さらにスピードを上げようとしている。
大事なことは、トップスピードに乗ったらフォームを保ち、スピードを維持することだ。
多くの選手は、トップスピードから、さらに速くなろうとする。
それでは、速度にテクニックが追いつかず、逆に遅くなってしまう。
トップスピードに乗ったら、それ以上は速くならない。
だからといって「その記録を超えよう」と焦ってはいけない。
速く走ることばかり考えて、逆に遅くなる選手はたくさんいる。
速く走ろうなんて考えるな。「自分の走りをすることだけ」を考えたほうがいい。
最後に1つ、いいかい。日本の陸上界にいいたい。
桐生にあまりプレッシャーをかけないでほしい。
いいか、桐生。自分のために走れ。それが国のためになればいい。
まずは『自分のために走る』。そして『楽しむ』。
それが日本のためになるんだ。決して国のためだけに走ってはだめだ。
たまたまこの対談を懐かしの映像で見たことがあったんですが、とっても感動したのを覚えています。
これって振り子の法則による、魂の目的探し(記事は→こちら)
そのまま当てはまりますね
魂の目的は、自分の魂が喜ぶことが、周りの人のためになっていけばいいということが大前提でした。
人のためだと、いつしか自分は疲弊してしまいますからね
私は日本独特の華麗なバトンパスの男子リレーを見るのも好きで、特に第3走のスペシャリスト、桐生選手を見ることをいつも楽しみにしてました。
今回も見れて楽しかったです。
なので桐生選手のニュースは、目がとまりやすく、こんな名言の記憶もしっかりと残っております。
オリンピックはDSという世界を知ってる人たちには総スカンではありますが、
何事にも良い側面は絶対あるので、そこを見落とさないでおこうと思えるようになったのは、潜在意識を知ったことの大きな学びだと思ってます。
それでは今日はこの辺で