今日はこちらの記事の補足です。
ずっと載せようと思って忘れていた箇所を載せようと思います。
潜在意識が整ってきて調子が良い時に、いきなりガクンと人生の問題がやってくることがあります。そのことついてのお話。
P76
何か大きなことが現実となる前には「すべてがうまくいかない」ように思え、深い落胆で意識が曇ることがよくある、という事実についてお話しました。これは、長年積み重なってきた疑いや恐れが潜在意識から立ち昇ってきている、ということです。潜在意識にあるこうした古い廃棄物のようなものは、そこから去っていくために表面化するのです。
まさにそんな時こそ人は、ヨシャバテ(聖書に出てくる紀元前9世紀のユダ王)のようにシンバルを叩き、敵(欠乏や病といった状況)に囲まれているように見えながらも、自分が救われたことに感謝をささげるのです。
その生徒はさらに尋ねました。「どのくらいその闇の状況の中にいなくてはならないのでしょうか」
私は答えました。「その闇の中で物が見えるようになるまで」と。さらに、「重荷をゆだねるなら。人は闇の中で物を見えることができるようになるのです」と。
とのことでした。こういう時期こそ、大切のようです。
ケネスワニブック著の「奇跡講座入門」では、
順調に進んでいたところで、私たちをガンガン打ちのめすような何かが実際に始まったら、それは自我が怯え始めたという確かな印だそうです。
精霊の声(ハイヤーセルフ、ホーリースピリット、キリスト意識など)に従ってきた時に、そのような困難なことが起きた場合は、自我が必死で自我の声に従わせようとしているサインだそうです。
自我の攻撃は、私たちが自我を越えられるようになってきたと思うまさにその時に起こるそう。
なので困難な状況が訪れたときは、このことを覚えておく必要があるそうです。
その時はイエスの手を取り、自分の恐れを正視するのを助けて欲しいと求めることが大切なんだそうです。
この時期を乗り越えるのは自我では難しく、精霊、自分の中にあるキリスト意識でないと、乗り越えられないようです。
私たちは一人ではなく、必ずそのような見えない応援団がついていること、その応援団は自分の中に存在することだけは、しっかりと記憶しておかないとですね。
また「辛い」と思う時期はやはりチャンスだと思う必要がありそうです。
この先には自我には理解出来ないような素晴らしいことが待ってる、想像も出来ない愛が待っているというサインなんだと。
このことは常に覚えておきたいですね。
ということで、今日は夜明け前は1番暗いというお話でした。
では