11/24、わたしの推しグループであるアンジュルムの秋ツアーが最終公演を迎えた。

そもそもアンジュルムの秋ツアーは"11人のアンジュルム"と題され、9/16の和光市民文化センターでの初日を皮切りに全国を回っていた。関東公演は和光市民文化センターのみで、倍率が高かったのだが運良く席がご用意されすごく楽しんだ。…備忘録はまた今度の機会に。

まず、武道館でのツアーファイナルが発表された時点でコンサートに行く気満々になったわたしは、アンジュルムを布教していた職場の後輩にすぐさま連絡。一緒にコンサートに行くことを快諾してくれたのでひさしぶりにチケットを2枚で申し込む。
武道館なので席が用意されるとは思っていたが、当落まではハラハラの日々を過ごした。一応。
その数日後、無事当選の文字を見ることができたので一安心。

それからというもの、さらにアンジュルムの沼にはめるため一緒にコンサートの円盤を見たりして、コンサートに備えた。

そして迎えた11/24。日本武道館でのコンサートに参加するため九段下に向かう。後輩と合流してからはまずはグッズを買いに物販コーナーへ。推し、橋迫鈴のFSK、日替わり写真については売り切れてたら諦めようの精神で割とのんびり向かったにも関わらず買えとばかりに在庫を残していてくれた。…ちょろいオタクなのですぐさま買った。


炎衣装もメンカラのもかわいい。というか橋迫鈴がかわいい。さらに言うなればメンカラの方に関してはべきべきしててよりかわいい。ここまでくると46億年も買っておけば良かったかな…。


そのあと時間を潰し、開場時間を迎えた。席はこれFC1次のファミリー席なん?と思わされるくらいの見切れ席。ただステージ横のサブステがあったのでまぁいいかと。でもここで1次?え??となりながらもなんとか受け止めた。

そして迎えた18:00。後藤花は突発性難聴により参加できなかったが、秋ツアーファイナルBEST ELEVENが幕を開けた。

1.アイノケダモノ
ツアー同様、1曲目はアイノケダモノ。発売当初からアイノケダモノは佐々木莉佳子のイメージしかないので注目していたのだが、そのビジュアルに驚いた。
良すぎる。
佐々木莉佳子様がそこにはいた。ありがとう世界。
そしてダンスブレイクで橋迫鈴の体幹に驚いた。すごいのは重々わかっていたが、横から見たらなんでそんなことできるんですか??としか思えなかった。
師弟関係としては竹内朱莉×橋迫鈴がNo.1なのだが、総括的には佐々木莉佳子×橋迫鈴がNo.1のわたし。余談であるがアイノケダモノについての夢がある。竹内朱莉×佐々木莉佳子で行われていたダンスブレイクを佐々木莉佳子×橋迫鈴でやってほしい。現パートは新たに強体幹を探せば良いよ。

2.乙女の逆襲
申し訳ない。まじで記憶がない。伊勢鈴蘭のバレエパートしか覚えてない。大反省。
円盤買ったら絶対にちゃんと見ます。

3.泳げないマーメイド
はい、やってまいりました泳げないマーメイド
わたしは橋迫鈴のダンスはなんでも見惚れるのだが、泳げないマーメイドを踊る橋迫鈴はピカイチだと思っている。本当にキレイに踊っていて…あのキレイなダンスを表現するのに適した言葉がでてこない。悔しいのでPVを見て実感してほしい。
また、冒頭での推しのソロパートは儚げがあってとても良い。

4.マナーモード
来ましたマナーモード。わたしがハロプロに戻るきっかけになった曲を聞けてただただ嬉しい。
それに「ポケットの底本音を隠す場所」という場所を推しから推しへ引き継がれているのが最高にいい。ダンスもいいし歌詞もいい。ぜんぶいいよ大好き。

5.RED LINE
MCをはさんでから12/13に発売される新曲の初披露がされた。テレ東音楽祭で見ていたとはいえ、生で見るのは初めてなわけでまたギアが1つ上がる。
歌い出しを佐々木莉佳子が務めているが、声が良すぎる。ここで佐々木莉佳子と橋迫鈴の歌声が大好きなのだと今更自覚して、りかりんイベでもやってくれないかな???という気持ちも芽生えた。
新メンバーを迎えてからの1発目の新曲とは到底思えないくらい転調もダンスも本当に激しくて、いつの時代も最強アンジュルムなのだなと痛感させられた。これを消化した下井谷幸穂と後藤花には心の底から拍手を送りたい。後藤花が参加した後のパフォーマンスも早く見たいと思った。

6.ミラー・ミラー
ここで初めてステージ横のサブステまでメンバーが来た。やってきたのは為永幸音×平山遊季。あまりにも近くて申し訳ないがこっちを見ないでくれと激しく思った。…のでそれしか記憶がない。

7.Uraha=Lover
ハロプロの恋愛ソングの中ではTOP3にランクインしてくるくらい大好きな1曲。この曲には川村文乃の声が絶対的に必要。アンジュルムにいてくれてありがとう。そしてUraha=Lover永遠に名曲であれ。

8.もう一歩
ぼーっとしてたわけではないのだが、楽しくコールしながら見ていたら曲が終わっていた。
なので余談をしておく。もう一歩は仕事がしんどくなった時に聞くようにしている。本当に励まされるので試してみてほしい。

9.Piece of Piece〜しあわせのパズル〜
歌っているメンバーから感じることがたくさんあって思わず泣きそうになってしまった。もう一歩は仕事がしんどくなった時に聞きたい曲だが、この曲は人生に疲れた時とかへこんだとき、寂しい気持ちになった時に聞きたいなぁとしみじみ思った。
30歳目前のおんな、涙腺がゆるいです。

VTR.BEST INTERVIEW
ではツアーでもされていたインタビュー形式。
推し橋迫鈴の回答が面白すぎたので残しておきたい。
Q.宇宙旅行に3つだけ持っていけるとしたら? 

A.
①カメラ
→写真撮りたい(わかる)
②カードゲーム
→ネット使えないから(確かに遊びたいよな)
③二つ目の命
→酸素なくて呼吸出来ないし、何があるから分からないから。それに何かあった時にコンティニューできるように。

二つ目の命?…理由も含め、オタクついていけなかったごめん。でも最強に面白くて、そのままでいてくれと思った。

10.赤いイヤホン
きましたー!!赤いイヤホン!!そうだよね!!!武道館だからあるよね!!!ありがとう!!
絶対パフォーマンス大変だと思うけど、そこに食らいついていく下井谷幸穂に心を打たれた。無論全体として最高に良かったのだが、後藤花も参加している完全体アンジュルムの赤いイヤホン、早くみたいな。
…アンジュルムの赤楽曲は最高だし、赤衣装がこんなに似合うグループいないよなぁ。(ぼやき)

11.ぶっ壊したい
これはイライラしてる時に聞きたいよね。でもコンサートでやられると曲と共にぶっ壊したい!って言ってるのが楽しいだけになってしまうので、感想はそれです。以後、なにか感想を述べられるように精進したいと思います。

12.次々続々
次々続々はイントロからまじでボルテージが上がる1曲だと思う(赤いイヤホンも然りだが)。
後述する曲にもいえることだが、オタクのペンライトの動きが本当に三者三様に楽しんでいるのが目に見えてわかって、毎度一緒にコンサートを作り上げているなと思わされる。
1番終わりの「たーけー」のパートは是非とも鈴ちゃんに継いでいただいて「りーんー」って言いたかったのだが、叶わずだったので、卒業までに見れたらいいなぁと思いながら思いっきり叫けばしていただきました。たーめー!と。

13.明晩、ギャラクシー劇場で
アンジュルムの中だとかわいい楽曲と言えると思う。わたしが行く現場で歌われることが少ないこともあり、慣れない楽曲の1つなので一刻も早く慣れたいなと思ったので頑張って勉強しよう…。
今日はペンライトの動きを確認しました。わたしはアンジュルムレベルが1上がった。

MC2
ここで恒例のコールアンドレスポンスが行われたが、オタクたちに声出させた後に当てられないと思ってる関係者席のハロメンに声出し要求してたのまじアンジュルムって感じでよかった。今後も続けていってくれ。

14.愛されルートAorB?
申し訳ない。この曲については笠原桃奈の亡霊なので勝手に笠原桃奈を召喚した(韓国でコンセプト評価頑張ってる時にすまぬな)。あー恋しいよー恋しいよーしてたら楽曲が終わった。あはは。

15.ハデにやっちゃいな!
いやー良かった良かったのよ!!!りかりんが!!!はいありがとうございました!!!あとは覚えてない!!!!(開き直り)

16.限りあるMoment
推しである橋迫鈴を中心に見ていたのだが、ふと伊勢鈴蘭が涙している姿を見つけた。そっか、彼女たちはオタクに幸せを提供してくれているけれど、オタクが盛り上げるとそれに自ずと心を動かされるのかなと思った。このとき思った他のことについては後述しておこう。

17.愛すべきべきHuman Life
はい、アンジュルムを象徴する1曲。コール楽しかったし、何より楽しんでるメンバーが可愛くてそれどころじゃなかった。

ここで本編は終了。オタクたちの「アンジュルム」コールが始まり、数分後にアンコールが始まった。

EC1.ライフイズビューティフル!
みたいとは思っていたが、本当にやってくれるとは思っていなかったので勝手に湧いた。
もう推しのソロパートが沢山あるのが嬉しくて嬉しくてずっとニコニコ(ニヤニヤ)してたと思う。
♪オフは要らないね!のあと、「いるー!」ってやりたいなぁって思ってたら、佐々木莉佳子様と上國料萌衣様が橋迫鈴とわちゃわちゃしやがらオフ、要るよね武道館〜?!」って聞いてくれて、ってしたのちょーーーーー楽しかった!
平和な世界ありがとう。

EC2.ドンデンガエシ
これよこれ!!!!!オタクのペンライトが左右で分かれる楽しい時間!!!実際やってる時はこれくらいか〜と思ってても映像で見たら鳥肌ものなんだよな…コンサートならではの曲だと思っているので、定番にしてほしいなぁ…推しは反対側だったので全然見えませんでした!!!!

EC3.46億年LOVE
やっぱりアンジュルムのコンサートには46億年LOVEがないと!!!って改めて思った。アンジュルムを代表する曲であり、どんなにメンバーが変わったってそれを表現できるアンジュルムの強さを感じ、未来を期待した。

EC.MC
みんないいこと言ってて、特に佐々木莉佳子様の挨拶に感動したんだけど詳しく覚えてないのでこれだけ。
推し橋迫鈴の挨拶の最後より。話は変わりますが、わたしはオフは要ります!」…よかったよ、そうだよね、要るよね!!
いつでもわたしを笑顔にしてくれる橋迫鈴様𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬。

EC4.大器晩成
ただただアンジュルムメンバーが楽しんでいるのを見守って、コール入れてた。今日この空間に入れたことを噛み締めまくった。

総括、楽しいコンサートだった。後輩を確実に置いてけぼりにしてたのは猛省しているが、「楽しかったです!」と言ってくれたので、終わりは最高なかたちとなった。よかった。
それに久しぶりにペンライト持ってた人差し指の皮剥けたので全力だったんだと思う。思わず笑ってしまった。

そしてちょこっと前述した伊勢鈴蘭の涙について。彼女の涙は本当にキレイだった。
これは全メンバーに言えることなのだが、オタクのちょっとした行動に感動してくれたり、ハロプロの声出し文化で盛り上がったり。アンジュルムとそのオタクの関係は最高だし、作り上げるコンサートは最強だと思った。メンバーはよくオタクにありがとうと言ってくれるが、オタクはこちらこそ?!という感じだ。というかメンバーがパフォーマンスをしてくれるからオタクは楽しめるわけなのでね。でもお互いにお互いが大事!𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬!ってなるのは最高な環境すぎるのでずっとこの関係でいたいなと思う。
兎にも角にもあざっした!おつかれっした!



またな!武道館!

最後に。佐々木莉佳子様が発する言葉って素敵だなと前々から思っていたのですが、人として出来すぎている。神か???
推しである橋迫鈴を可愛がってくれているので、引き続き推しをよろしくお願いします。
それにわたしは佐々木莉佳子×橋迫鈴が大好きだと自覚したので、これから注視していくことになりますね。よろしくな、世界。


我が推しよ。ヘアアレ最高でした。またやってください。では。



追伸。余談にはなりますがこの公演をもってLv.29でのコンサート参加は終了となりました。明日からはLv.30です。Lv.30になってもわたしは変わらないのでよろしくどうぞ。