先日、ひのきさんに誘っていただき、見て来ました。
ミツバチの羽音と地球の回転
詳しくはアップこちら~~~。

原発計画に向き合う祝島の人々のリアルと、スウェーデンの
持続可能な社会を構築する人々の取り組みを描いているドキュメンタリー
映画なのです。
※人々の必死の訴えは本当に心に響いてきて心臓がどきどきしてしまうほど
 心のそこからの叫びでした。

これは、今回の原発の事故が起きる前に製作されてた映画です。
何かがあってからでは遅い、そうなる前にと・・・
しかし、起きてしまった・・。


知らないということは、無関心でいるということは怖いことだなと思いました。
ニュースや情報で耳に入れたとしても、私たちはその現場の厳しさや
大変さをどれだけわかることが、想像することができているのでしょうか。
どこか人事で生きてきた、知ろうともしないで生活していた。
なにか起こらなければ、良くなろう良くしようと考えられない。
今こそ、意識を変えるときです。
今、まさにこんな時だからこそ見て欲しい映画です。
賛成派も反対派も、そちらでもない人も見る価値はあります。
現場の生のやり取りをしらなかった私には衝撃的でした。

ピンときたらGOです。

今回、渋谷で見てきましたが思ったより人が多い!
どれだけ多くの人が今回のことで真剣に向き合おうとしているのかが
わかります。

この地球は、私たちだけのものでは無いのですよね。
動物も植物も、いろいろ生きている。
みんなにやさしい社会でありたい。

分離していると思うからなんだろうな。
たとえば、世界に住んでいる人が、あなたの家族だけだったとしたら
と考えてみる。
・・・きっと、世界を汚そうとは思わない。
体にやさしい食べ物を提供するだろう。
思いやりをもって接するだろう。
行動の全てに”愛”がこもっているだろう。
・・・そう考えてみたりした。

調和の世界が訪れるように。