私の中では2歳5ヶ月の時に
Sunくんは自閉症だと確信しました
2歳を過ぎてから2歳4ヶ月までの間に
徐々に確信に変わりつつあった日々でしたが
どこかで認めたくない気持ちや
否定したい気持ちがあって
「偏食はないし」とか
「強いこだわり行動はないし」と
自分に言い聞かせていた部分もありました
でも、、、もう絶対に明らかにそう
避けて通れる道じゃないと思いました
その2歳5ヶ月にあった出来事は
大きく次の4つです
1つめは
クレーン現象が急に出現しました
それまでは指差しして
欲しい物などの要求をしていたのに
ある日突然私の腕を持って
テレビのリモコンを持たせようとしました
その日まではしたことが無かったので
検索魔になって調べていた時にも
当てはまらないと思っていました
なのに、、、という感じで
初めてのあの時は
ショックで
手を振り払ってしまいました
うそでしょ~?という気持ちが
一番でした
今でははい♡はーい♡って
感じになりましたが、、、
あの時の何とも言えない気持ちは
忘れられないと思います
2つめは
1日を通してアンパンマンしか
言わない日が多く、外出先でも
アンパンマンには反応していました
そんなにアンパンマンが好きなら♡
と家族みんなで
アンパンマンミュージアムに
立ち寄りました
母としてはアンパンマンを指さして
「アンパンマン」と
言ってすごく喜ぶもんだと
想像していました
それなのに家族分の入場料を
払ったにも関わらず
無反応に近かったです
上の子が同じくらいの時に
連れて行った時とは
まるで反応が違いました
周りの子たちとも様子が全然違いました
家族でのお出かけを楽しむどころか、、、
私の頭の中は
Sunくんは自閉症、、、で
埋め尽くされました
3つめは
幼稚園の面接でした
面接で何1つできないSunくんを見て、、、
おお!!ここまでか、、、と
思って落ち込みました
4つめの
どどめは上の子の運動会でした
Sunくんも一緒に見に行ったのですが
ひとときもジッとすることなく
チョロチョロしていました
そうすると他のお子さんの様子が
気になるわけで、、、
様子を見てみるとやはり
みんな親の近くにちゃんといました
やっぱり
Sunくんはおかしい、、、
そう思って夫にも
「他の子見て?ちゃんと親の近くに
いるでしょ?やっぱりSunくんは
違うでしょ?」と言うと
夫も「ほんまやな。うちの子は違うね」と
言っていました
その後、たまたま保育園で
同じクラスに通っている
お友達に会いました
お母さんと挨拶して少し話をしていると
お友達はSunくんよりも
1ヶ月後のお誕生日でした
そのお友達が運動場の外を見て
「ワンワンお散歩してるね~」と
お母さんに言っていました
まさかの三語文にビックリしました
それまでの積み重ねに
この4つの出来事が追加されて
私の中でSunくんは自閉症だと
確信する事になりました