あと2日

 

来月で病気が発覚して服薬してから8年目

 

決して途中は良い方法をとっていたとは

思えませんが

今また薬を飲めば効いているうちは普通に動けるし痛み等もないのです。

そしてパーキンソン病の診断基準にあるとおり共通の症状は動作緩慢、無動です。

動きが、ゆっくりになり身体を思うように動かすことができなくなること。

なのに、血液や筋肉、骨には異常がみられないことも特徴です。

 

そしてプラス振戦ふるえの症状か筋固縮、筋強剛などと呼ばれる筋肉の固まりやすさのどちらかもしくは両方の症状があって

パーキンソン病が疑われます。

 

また、私は精神的なお薬を飲んだり小児喘息のお薬を飲んだりが過去にあります。

このふたつの病気はパーキンソン病が発覚したときは寛解しています。

月経前症候群の徴候はありまして

漢方薬は服用しておりましたがパーキンソン病発覚と同時に漢方薬はやめました。

そのために、パーキンソン病発覚時から今までパーキンソン病の専用の薬以外の服薬歴は全くありません。

要するに、抗うつ薬や抗不安薬、便秘薬や睡眠導入剤や痛み止め、利尿薬や吐き気どめは

飲んでいないということです。

 

 

パーキンソン病のお薬は併用するお薬の相互作用で効きにくくなることも多く

できるだけパーキンソン病以外のお薬を減らしていくこともパーキンソン病のお薬の効きめを良くする手段です。

理想論でありますし、体調によっては飲むほうが楽だったり必要なかたがいることは

大前提としてわかった上で

できるだけ他のお薬は飲まないほうがパーキンソン病のお薬の効きめは、良いだろうと薬学的にも言われているはずなので

記載しておきます。

 

また、私は症状としてうつ傾向アパシー等の症状は早くからでました。

全体の患者の4割から6割はうつ傾向がでるというアバウトなデータもあるようです。

逆に半数はうつ傾向が出ないということ。

 

また、便秘に感しても初期は半数の患者が悩むそのうち8割の患者が便秘になるというデータがあるようですが

私は残りの2割のようで8年目の今でも便秘はありません。

 

そして、免疫力とパーキンソン病は全く関係ないと思います。

自律神経が弱ることは脳のドパミンが減ることからあきらかですが

もし免疫力ということでいうと、私は風邪もずっとひいていませんし、血液検査もいつも正常。体温も平熱は36度以上常にあります。

 

パーキンソン病は免疫疾患ではないですし、他の免疫疾患である膠原病などのかたにも一緒にしたら失礼なのではと思います。

 

一部の精神科医が何故安易に自信満々に

身体が冷えることが原因と書いているか理解に苦しみます。

パーキンソン病があってドパミンが減るから体温調節がうまくいかなくなり体温が低くなる可能性があるのです。

身体を温めて治るわけではありませんし、平熱が高いからパーキンソン病にならないわけでもありません。

平熱が低いと色んな不調はおこるため気をつけたほうが良いのは確かです。

 

身体を温めたほうがパーキンソン病だと体調が良いのは本当なので、冷えには気を付けてほしいです。

 

αシヌクレインが他の人よりも多く脳内等に蓄積していくためにドパミンが障害されて身体の動きにくさがでてくるそうです。と、ここまでわかっていてもまだ何故αシヌクレインが蓄積してしまうのか、またこの物質の除去方法がわかっていないので

早く原因が究明されることを願うばかりです。

 

原因がわかれば薬等の色んな方法で完治できる未来があるやもしれません。

 

またパーキンソン病と性格的なものは今になってくると全然関係ないことに思います。私はかなり大ざっぱできっちりとはしていないですし、まぁいっかで忘れたりやめたりすることがアッサリとできる性格です。

 

このアメブロを読んでいても様々な性格のかたがいるためパーキンソン病は◯◯という性格という概念はあてはめられないと思います。

 

ひとつ考えられるのは我慢強い人は多いかもしれません。個人の印象です。