陰の数字を持つ方の心の在り方☆一番大切なこと、大切な人は誰か、を思い出すこと | 数秘術・レイキ・ファッションロジック 「日日是好日 毎日をちょっぴりハッピーに」

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こんばんは。

喜多川恵凛です。

 

5月にインターネットラジオ

『SARYism Gift of Voice』に出演させていただきました。

 

ちなみに、私出演の回はコチラです。

『第24回放送 SARYism Gift of Voice』

 

 

その後、メーンパーソナリティーのサリーさんと、

アシスタントのみなさんからグループセッションのご依頼をいただき、

 

3人ずつ、2回に分けて

セッションをさせていただきました。

 

冒頭の写真は、

昨日、ご参加くださいましたメンバーのみなさまです♪

 

 

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声優さん、女優さん、

人前に出て、表現をしている方々は、

 

どのような数字、手相をお持ちなのかな~と、

それぞれ観させていただいたのですが、

 

思っていたより控えめと言いますか、

陰の数字、2,4,7,9…

そうした数字をお持ちの方が多くいらっしゃいました。

 

役をいただくために、

オーディションを受けたり、

自己アピールをしたり、

 

ぐいぐいと!?

前に出ていくことも必須のような気がしますが、

 

どちらかと言えば裏方さん、

サポーター気質の数字、

 

そして手相も、

感情線が乱れていたり、

手のひら全体に、細かい線が入っていたりと、

繊細でやわらかな傾向が強い感じ。

 

役を演じる、役になりきる、ということは、

素人の私にはわからないところではありますが、

 

もしかしたら、

「私が!」と、アピールをするよりも、

 

心のひだが多くあるような、

心の隅々にまで思いが行き届くような、

誰かの気持ち、感情に共感ができるような、

 

そうした心の振れ幅が広い方が、

役の気持ちを深く理解したり、

演じ方にも幅が出たりするのかもしれませんね。

 

 

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サポーター、裏方気質の方が、

人前に出る、表舞台にでるときには、

 

いろいろな形で、

抵抗が生まれることがあります。

 

声優、女優という分野で活動をしている人たちですから、

人前に出たくありません、ということはないと思いますが(笑)

 

役をいただくこと対して、

「役を勝ち取る」とか「私が一番、この役にふさわしい。」というような…

 

そうした気概でがんばらなくてはいけない、と…

そのように向き合っていかなくては役はもらえない、と…

 

そうした観念を持っていたり、

周囲の人からのアドバイス、叱咤激励を受けていたりすると、

 

サポータータイプの人たちにとっては

オーディションに参加する意味が、違ったものになってしまうことがあります。

 

あの人のように、

自信満々にアピールをしなくては…

 

堂々としていなくては、

しっかりとアピールをしなくては…

 

そうしたところに気持ちが向いてしまうと、

本来の良さ、資質、魅力の部分がなかなか発揮できなくなる場合も。

 

もともとパッと見た感じ、

第一印象など、

 

インパクトを残せるのは、

陽の数字を持つ方々の方が得意です。

 

そこと同じ土俵で、同じような雰囲気で、

自分もアピールをしていかなくては…となってしまうと、

どんどん後ろ向きに発揮していくことになります。

 

やっぱりあの人のように堂々とできない…

自信満々には言えない…

 

あんなふうに表現できない…

人目を引くオーラ、華やかさが自分には足りない…

 

そのような気持ちが生まれてきますし、

 

この役は自分なんかよりも

もっとふさわしい人がいるはずだ…なんて、

 

適任は私ではない…と、

自ら降りてしまうなんてことにも…。

 

 

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堂々とする、自信満々にふるまう、

そうした言葉が持つイメージに対して、

 

明るくて、華やかで、自己主張がしっかりできて…

 

大抵の人は

そのような印象を持つかもしれません。

 

陰の数字を持っている人は特に、

自分はそのようなタイプではないし…という、

 

もともとの部分で、

「私は違う。」「私はそうではない。」と、

思い込んでいる傾向が強いです。

 

実際に堂々としている人、

自信満々にしている人を見て、

 

私はあんなふうになれない、と

思いますからね。

 

でも、陰の数字を持っているすべての人が

堂々としていないか、というと、

そのようなことは全くありませんよね。

 

スポーツ選手、芸能人、

陰の数字を持つ方々でも堂々と、オーラをまとっていらっしゃいます。

 

自分はそうではない、

自分はそのようにできない、

 

そう感じてしまう方は、

自分の才能、魅力を短所的に捉えて、

 

華やかでなければいけない、

堂々としていなければいけない、

そのように思い込んでしまうことがあるのです。

 

 

傾向としては2とか、9とか…

相手の気持ちを思いやる、慮る、

 

そうしたところに長けている方々は、

自分が引くことで物事がうまくいく、というスタイルを学んでいます。

 

相手の思いを尊重すること、

自分が少し後ろに下がること、

 

そうしたことが、

自分の中で物事がうまくいくパターンだと、

 

もともとの気質+経験として

身についていますから、

 

なおさら、

この役はあの人にふさわしい、

 

あの人がこの役をやる方が、

この舞台にとっても良いに違いない、

 

そのような思考が働いて、

自分で勝手に、終わったことにしてしまうなんてことも…。

 

 

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これは、見ている世界のフィルターが、

ちょっとズレを生じている状態とも言えます。

 

陰の数字、サポーター、裏方気質の人は、

陽の数字を持っている人たちと同じようにしたところで、

自分の備え持つ魅力、才能、良さは発揮できないのです。

 

あの人のような姿が望ましい…のではなく、

あの人と自分は違うのだ、ということを、

まず、しっかりと頭で、理性で、理解をすることです。

 

そして、たとえばオーディションのような、

誰かが選ばれる、という場面に対しては、

 

他人よりも抜き出てやろう!とか、

私を選んでください!という思いをもたなくては!というよりも、

 

その世界の先にある世界、

オーディションが受かった先にある世界、

 

そこに焦点を当てて、

気持ちを向けて、向き合っていくことです。

 

オーディションが受かって、

役を得た先にあるものは…なんでしょう。

 

一番、大切にする人は誰でしょう。

誰のために、それがあるのでしょう。

 

そうすると、見えてくるはずです。

 

目の前にいる人たちに、勝たなくては、とか、

この人たちよりも抜きんでなくては、とか、

 

そうして気持ちを持つことが、

大事なのではない、ということを。

 

これはタイプによって違うので、

このように思った方が、捉えたほうが、

 

才能を発揮できる、

気持ちが前向きになる、

そうしたタイプの人もいますのでね。

 

今ここで書いているのは、

裏方気質の方々にとって、

 

どういった心の在り方でいることが、

自分の才能や魅力を前向きに発揮できるか、ということです。

 

そうすると、

その方々が、そうだ!がんばろう!

この役をいただけるように、できる限りのことはしよう!

 

そのように前向きに発揮できるように、

心の在り方を整えていくには、

「一番大切なこと、大切な人は誰か。」を感じることです。

 

ここで言うならば、お客様がその番組を見て、

舞台を見て、喜んでくれる、ということになりますね(*^_^*)

 

 

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自分の才能、魅力、エネルギーを

主観ではなく、客観として発揮することが、

 

陰の数字、サポータータイプの方々には

勇気になり、情熱になります。

 

自分のため…ではなく、

誰かのため…というスタンス。

 

それは誰かに役を譲るとか、

私より他の誰かが適任であろうとか、

そうしたことではありません。

 

一見、誰かのために…と思えるかもしれませんが、

それは「主観」なのですね。

 

自分が後ろ向きでいることが

誰かの喜びになる、という思い込み、観念、枠を外し、

 

自分の魅力、才能を発揮することが、

誰かの喜びであり、幸せに繋がっていくこと、

 

自分ができる、貢献の仕方は、

自分の才能を、魅力をいかんなく発揮することである、

という、そちらの視点、

 

客観視を通して、世界を見通すことです。

 

 

これは、陰とか陽とか、

そういったことではなく、

 

全ての人に共通する部分かもしれませんが、

傾向としては、陰の数字の人の方が、

 

自分が下がることでうまくいく、という世界の経験値が高いので、

思い込みやすい傾向があります。

 

その世界を、

違った角度、視点からもう一度、

 

誰か別の人の視点を通すような気持ちで、

見通していくことです。

 

自分の才能、魅力を発揮することは、

誰かを悲しませたり、誰かに迷惑をかけたりすることだ、

 

おとなしく、静かにして、

誰かに譲る、誰かを支える、

そうした在り方が、うまくいくことなのだ、と、

 

どこかで学んだその観念を、

しっかりと書き換えていくことが大事なのですね。

 

想像してみて下さい。

 

いつも「私なんて…」とへりくだっていることが、

周囲にとって喜びを与えるかどうか。

 

迷惑をかけないように…と、

そこを一番大切にしていることが、

 

周囲にとっても

良い形で発揮されているかどうか。

 

 

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陰だろうが、陽だろうが、

裏方だろうが、表だろうが、

 

本当はそのようなこと、

どうでもいいことでもあるのです。

 

それぞれが、自分の気質、才能、魅力を、

それぞれらしい形で発揮をしていくこと。

 

それが周囲の喜びであり、

幸せに繋がることであり、

 

大きなことを言えば、

社会貢献であるということです。

 

誰かのために…と言って、

自分を押し殺して、辛い思いをしてがんばることが、

誰かの幸せや喜びなのではありません。

 

あなたのために、

私、辛くて大変な状況でがんばっているからね、と

 

もし、身近な人にそう言われたら、

みなさんはどのような気持ちになりますか?

 

それが大切な人ならなおさら、

私のために…なんて、それやめてよ、

 

あなたはあなたで幸せでいてよ、と

そう思いませんか?

 

そのように考えたら、

みんな、それぞれ自分自身を整えて、

 

自分がちゃんと、幸せでいること、

それが相手にとっても幸せであること、

感じられますよね(*^_^*)

 

 

自分の本質を知り、気質を知り、

才能や魅力を知り、

 

そしてそれをただシンプルに、

発揮していくだけで、

 

誰かの勇気や励みに繋がり、

誰かの喜びや幸せに結びつくということ。

 

 

自分勝手な思い込み、主観ではなく、

もう少し広い視野、別の視点、捉え方…客観視で

 

自分の資質、才能、魅力を知り、

気持ちよく、心地よく、発揮していくことですね(*^_^*)

 

 

 

心と外見を美しく整えて

 

毎日をちょっぴりハッピーに

 

わぁ、気がつけばもうこんな時間…早く寝ます~の喜多川恵凛でした。

 

 

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