こんばんは。
喜多川恵凛です。
うささんのこの言葉。
うん、本当にそうだなって思います。
私の感覚としては…
「委ねる」の前にもうひとつ、
ステップがある気がしています。
もしかしたらその部分もその人の才能なのではないか、と
思うところでもあります。
それは「素直さ」です。
教員をしていた時から、これはよく感じていたことなのですけれども、
勉強にしても、運動にしても、
心の成長にしても、
伸びる子って、「素直さ」がある。
そして鑑定やスタイリングを始めるようになって、
いろいろな方とお会いして、
お話をうかがうようになって、
ここの部分は、大人だから、子どもだから、
そこではないのだって、わかりました。
本来の気質、性格、才能の部分もあると思いますが、
だからといって、ない人はダメね、ということではなく…。
「素直さ」という部分も、
学んで、練習して、鍛えて、身に着けていけるものだと、
そこも信頼しています。
素直な子って本当に伸びるんだなって、
それを目の前で見せてもらってきたので、
自分もなるべく素直であろうと心がけてきたけれども、
やはり、抵抗したり、反発したり、信用できなかったり、
そういうことも、あります…^_^;
でもそうやってもがきながらも、
なんだかんだと進んできたこともある。
自分はひねくれているなって思う人、
素直になれないって思う人はまず、
私も素直になれるよねって、
そこを素直に思ってみましょう(笑)
私だけは絶対に素直になれない、と思うこと自体、
素直じゃない気がしています…^_^;
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
言い訳が多い子も、そりゃいましたよ(笑)
伝えたことに対して、どうしてこうなの?それやる必要あるの?これじゃダメなの?と、
なんだかんだと理屈を並べて、
結局何ひとつやらない子もいます。
私がんばりますって言って、口だけで終わっちゃう子もいるし、
人の目があるときにだけ、やる気になる子とかも(笑)
教え方が悪いんじゃないの?もっといい先生がいるんじゃないの?
あのやり方はうちの子には合わないのよ、と、
いつも先生のせいにして、
教え伝えたことを、勝手に変えてしまう保護者の方とかも…ね。
そう、やっぱり「委ねられない」のですよね。
信頼しきれない…とも言うかな。
でもそれって相手に対してとか、
環境に対してとかではなくて、
結局「自分自身に」ってところなんだと、
そこもだんだんとわかってきました。
(表面的には、相手のせいだったり、環境のせいだったりすることも…です。)
何が正解、何が正しい、何が〇で何が×か、
答えだけ、100点だけを求めようとして、
その過程にある大事なこと、大切なことが見えない人も。
答え、結果が、自分の都合のいいように現れないと、
批難したり、批判したり…。
そこもやはりまるごと、まるっと「委ねる」ことかな。
今日はちょっと辛口というか、
心の琴線に響く人もいらっしゃるかもしれないけれども、
きっと誰かの何かに届くのではないかと、
そんな気がしまして、書きました。
はい、まずは自分自身にね、このうささんのお言葉、
しっかりと沁みこませていこうと思います(*^_^*)
自分自身にできること。
目の前のこと。
誰かのせいにせず、何かのせいにせず、
ひとつひとつ、ですね♪