こんばんは。
毎日をちょっぴりハッピーに
ココロ・ちょぴハピ、えりんです。
ここのところ、いろいろな手相の本を読み返しています。
師匠である西谷先生の本はもちろんのこと、半世紀前の本、1世紀以上前の本(これらは復刻版ですが)なども読み返しています。
現代の日本における手相について、多大な影響を与えているのが「キロ」という人です。
日本の手相占いの原点とも言えるのではないかと思っています。
キロの言葉に触れていると、心と体の奥深いところから喜びがあふれてきて、なんとも言えない気持ちになります。
感激…!?
感銘…!?
うまく言葉に表せませんが、涙が出そうになるくらいの愛を感じることがあります。
あらためて、私は手相が、手相学が本当に好きなのだと感じます。
そのキロの言葉に『右手は自分でつくるもの』というものがあります。
手相では左手と右手、それぞれに役割や意味がありまして…
左手は先天的なもの、生まれ持ったものを表し、右手は後天的なもの、実際に歩んできた道のりを表します。
そう、キロの言うとおり、右手(現在)は自分でつくりだしていくものです。
自分の生まれ持った性質や気質、才能、長所、短所などを知ったうえで、より自分らしく人生を生きていくこと。
手相はいくらでも変わっていくし、変えていくことができる。
私が数秘術や手相が好きなのは、『自分の人生の主導権を、自分でちゃんと握ること』ができるからです。
ちょっと大げさかもしれませんが、自分の人生はちゃんと自分が創造していけるのです。
手のひらを開き、自分に授けてもらったもの(左手)と自分が授けていくもの(右手)を眺めるたびに、勇気が出てきます。
大丈夫、私には幸せな今がある、幸せな人生がある、と静かな喜びそして力が満ち溢れてくるのです。
先人たちが残してくれたこの叡智を単なる「占い」で終わらせるのは本当にもったいない。
自分の人生に積極的に取り入れて、人生の主導権を握り、幸せに生きる知恵として最大限に活かしてほしい!
自分勝手な想いではありますが(笑)
本当にそのように思います。
「今」が苦しかったり、悲しかったり、辛かったり…
いろいろな思いを抱えていたとしても。
「過去」に後悔をしたり、傷ついたり…
二度とやってこないことに、重く固い思いを抱えていたとしても。
自分の右手をみて、自分の人生を創り出していきましょう。
あなたの右手は、あなた自身がいくらでもつくり変えていける。
「自分でつくる。」
「自分発で、創造していく。」
不安や心配などに、心が支配されそうになったら手のひらを眺めてください。
左手をみて、そして右手をみて、「私は幸せな人生を歩む。歩んでもいい。」とそっとつぶやいてみて下さい。
手相は神様から授けてもらった宝地図だと、私自身は思っています。
生年月日から読み解く数秘術もまた然り。
「自分」は何を味わいたくて、何を備えて生まれてきたのでしょうか。
その意味を知り、人生に最大限に活かすこと。
もう、何がどうなっても…幸せにしか、生きられなくなっちゃいますね(笑)
さ、この後も大好きな読書をしながら眠りにつきます~♪
毎日をちょっぴりハッピーに
ココロ・ちょぴハピ
あなたの天職を導く手相数秘マイスター
喜多川恵凛でした。
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