はじめまして、sun*です。

 

 2年前、適応障害?(正式に診断されたわけではない為)を発症してから、

 人間心理に興味を持ち始めました。

 

 多様な価値観を尊重せざるを得ない(言い方が皮肉ですね💦)時代に生きる現代人

 の1人として、感じたこと・思ったことを気のままに書いてみようと思います。

 

 

 

「生きている」ことのありがたさ

 

「人生は1度きりだし、その人生にはタイムリミットがある」

 

半年ぶりに会った友人から、癌(がん)になったと告白されました。

幸いとても早い段階で見つかっており、手術ですべてのがん細胞を取り除くことができるそうです。

そして、友人がなにげなく教えてくれたのが↑の言葉。

 

そんなの当たり前だよ、と思った私。

でも、実際に医者から癌宣告された友人は、

生きられる時間が有限であったことを思い出した、と言いました。

 

そこでハッとしました。

私は、私たちは、

あまりにも当たり前に生きているんですね、生きていたんですね。

 

過去に、曾祖父母の死を経験しました。

中学時代の同級生の死も経験しました。

それでも私は、生きていられる今のありがたさを、

生きている友人から教わりました。

 

人生は1度きりで、かつタイムリミットがある。

だからこそ、よく生きたいものです。

家族や友人、学校の先生やコンビニの店員さんなど私に関わる全ての人々、

美味しいご飯や暖かい布団、勉強が続けられる環境など私が持っている全てのこと、

まずは感謝しなきゃですね。

 

生きられる今をありがたく受け取り、

精一杯生きることが、

生きている人間の特権であり、義務ですね。