はじめまして、sun*です。

 

 2年前、適応障害?(正式に診断されたわけではない為)を発症してから、

 人間心理に興味を持ち始めました。

 

 多様な価値観を尊重せざるを得ない(言い方が皮肉ですね💦)時代に生きる現代人

 の1人として、感じたこと・思ったことを気のままに書いてみようと思います。

 

 

⑤学びの多様化学校と教育制度

 

皆さん、「学びの多様化学校」ってご存じですか?

 

不登校児童生徒等の実態に配慮した特別の教育課程を編成する必要があると認められる生徒に対し、教育課程の基準によらずに特別の教育課程を編成して教育を行う学校である。不登校児への学習機会の確保を目的としている。(Wikipediaより引用)

 

つまり、不登校状態にある子どもたちの現状を理解して、その子に合った学習内容や学習ペースで勉強しましょう

という目的の新しい学校です。

 

私の地元でも「学びの多様化学校」が設立されました。

不登校児の急増や、現行の学校制度では対応困難な子どもの存在(ギフテッドやサヴァン症候群など)の報道をよく見るようになりました。

 

ここで私が思うのは、「公立学校ってこれからどうなるの?」ってこと。

私立学校は、学校独自のシステムと特色ある教育プログラムで、学校ごとの強みを持っています。

またコロナを経験した私たちは、通信制学校に需要があることを理解してきていると思います。

さらに学びの多様化学校という、より個にピックアップした学校制度の登場です。

 

一斉授業を軸とする公立学校が、今後どのように変化していくのか。

オリジナリティやアイデンティティを重視しようとする社会がどのような学校制度を選ぶのか。

 

あれが良い、これが悪いって言い切ることはできないでしょうが、

どれを選んだとしても良い悪いの両方があります。(何事もそうですよね)

 

親は子どもに幸せになってもらいたい、という前提があるからこそ、

今後どのような学校制度が主流となっていくのか興味があります。

 

今回はえらい堅い内容になってしまったなとプチ反省ぐすん

読んでくださりありがとうございますスター