スリランカでのはじめての朝。
起きると、さわやかな青空。
この高い木に昨夜、たくさんのホタルがいて、
暗闇の中、美しい青白い光を放っていました
まさに天然のクリスマスツリー
タマリンドツリーホテル
コンドミニアムタイプのホテルでした。
タマリンドツリー・・・この名前の由来の木がこちら
サマンさん運転のバンに乗り、シギリヤロックに向かいます。
その運転には、冷や汗が~~~
平気で反対車線を走り、前の車を追い越していく
それもものすごいスピードで・・・
4時間30分ほど走り、途中バイキングのレストランで昼食を取り、
いよいよ「シギリヤ・ロック」へ。
巨大な一枚岩から成る高さ200mのまるでラピュタの空中宮殿のような姿。
5世紀頃、弟の復讐を恐れたカシャパ王が岩山の上に宮殿を建てた。
広大な敷地には水路や石垣。
襲来者を攻撃するための大岩。
迷わせるための複雑な通路など。
岩山の中腹の山肌に描かれたシギリヤ・レディ、美女の肖像画です。
元々はカシャパ王がかかえていた500人の女性が描かれていたそう。
衣服を来ていない方が身分の高い女性で、着衣の女性は召使だそうです。
頂上へは合計で約1200段の階段を登っていきます。
「ライオンの爪」広場から頂上までは、250段ほど。
細い手すりだけの階段は、ちょっとドキドキします。
岩山の200mの頂上に広がるプールや住居跡。
そしてスリランカでは「シンハラ語」の文字をあちこちで見かけます。
これがまた、かわいらしいのです
なんだか、かわいいイラストみたいでしょ?
カエルとか、りんごとか、カップにみえる文字もあったりして^^
たったひとつ覚えた言葉!
「アユボワーン」(こんにちは)
さて、次はゾウに乗りま~す・・・つづく