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お茶碗に5円玉。

昨日は、「満月の浄化」と「新月の願い」についてかきましたが、今日は誰にでもできる「おまじない」をひとつ。

「お茶碗に5円玉」　　です。

自分の気に入った茶碗（ご飯を食べるときに使う、フツーの茶碗です・・・）に5円玉を入れて、玄関に置くだけ。

簡単でしょ？

でも、5円玉、茶碗に入れる前に浄化してくださいね。お金は、いろんな人の手に渡って、いろんな人の念がついているので・・・。

「浄化」は、満月の日にガラスのコップに塩水を作ってそこへ5円玉を入れて一晩置く。とか満月の光にあてる。とか・・・。

自分が今までご飯を食べていた茶碗を使ってもよいそうなのですが、玄関に置くことを考え、新しいものを買いました。

5円玉は、自分の生まれ年のものにしたくて（これは、私のこだわりです）探したのですが、みつからなかったので、娘の生まれ年のものにしました。

満月の夜にガラスのコップに塩水作ってその中へ一晩入れました。それから、シルバーとかを磨く布できれいに磨きました。

あまり、そればかりにこだわるとイライラしてしまうので、気づいたときに（ほこりがつかない程度に）茶碗を拭いたり5円玉を磨いたりしています。

結構、いいですよ。懸賞なんて今まで当たったことないのに当たったし、仕事が順調にいったり。些細なことですけど・・・。

玄関のインテリアとしても、ウチの玄関にマッチしていると思います・・・。ウチの玄関、剣道の免状置いていたり竹刀袋に竹刀を何本も入れて置いていたり使っていない木刀（愛用の木刀は、大切に保管していますよ、もちろん！）が傘立てに無造作に入っていたり・・・（笑）結構Japanese（爆笑）な感じなんです。

来客びっくり！セールス一発撃退！（笑）

Darling　ウチに来たら、びっくりだろうな・・・。（まだ、ウチには来たことありません）

今日は新月。

4ヶ月前にある雑誌で知りました。

「満月の浄化」と「新月の願い」

イロイロな説があるらしいのですが。私が読んだ雑誌によると・・・。

　西洋占星術の世界では、新月は、ものが生まれる特別なパワーに満たされるとき、とされている。そのため、新しいことをスタートさせるのに最適な日である。

　実際に欧米では、伝統的に月の周期に合わせて農作物の種をまく習慣があり、新月の日に種をまいた農作物の生長が早いことを、農夫たちは経験として知っていたのでしょう。

　それと同じように、新月のときに願い事をすると、実現への精度とスピードがぐんと増す。

　さらに新月にはもう一つ大切な意味がある。それは、太陽は意識（顕在意識）、月は無意識（潜在意識）の象徴である。その二つが重なる新月には、潜在意識に眠っている私たちの「本当の願い」が表面化しやすい。

　願いはその人が、心の底から実現したいと思っているほどかないやすいもの。世間体や恥ずかしさに紛れて、普段見えていなかった「本当の願い」が新月の日に見つけられる。願い事をするのに最適な日である。　というようなことでした。

「新月の願い」の前に「満月の浄化」をする。

満月から新月までの時期（月が次第にやせていく）は、自分にとって不要なガラクタを手放すのに最適な時期とされている。

「満月の浄化」

①満月の日を確認する。浄化は満月から新月の間に行う。

②紙と筆記用具を用意する。紙と筆記用具はどんなものでも構わない。

③紙に不要なものを書く。件数は、2件以上10件以下を目安に。書体や文体は、好きに。

④書いた日付と署名を入れる。「○月○日（新月の日がよい）までに手放します。」と書き添えるとよい。

⑤目の前に紙を置きお別れのことばをいう。（感謝の気持ちをこめて）

⑥書いた紙をグチャグチャに破くか丸めてゴミ箱へ捨てる。

さて、今日が「新月の願い」をする日です。

新月の時刻から48時間以内に行うとよい。パワーがとりわけ強い8時間以内がおすすめだそう。

「新月の願い」

①新月の日を確認する。

②ピンクの紙と筆記用具を準備する。ピンクの紙はどんな紙でもかまいません。ピンクの色には、脳の中枢に働きかけ「期待ホルモン」を出す作用があるらしい。そのため期待感が行動を伴って加速度的に運命を好転させる効果があるらしい。

③ピンクの紙に願い事を書く。2件以上10件以下。ポイントは、3つ。（１）できるだけ具体的に。（２）自分を主体にして。（３）願いがかなったときの幸せな気持ちをイメージしながら。

④書いた日付と署名をいれ、保管する。（人目につかず、ときどき「ニヤニヤ」幸せをイメージしながら読み返すことができる場所に。）

⑤願いがかなうのを待つ。

かなうまで毎月繰り返し行うのがよいそうです。ピンクの紙は、1年間を目安に保管してそれを過ぎたら自由に処分する。

新月から約2週間後の満月までになんらかの「変化」がおこることが多いそうです。それは、もしかしたら一見「困難」なことかもしれませんが、しかし、それこそが「願いをかなえるチャンス」なんだそうです。

しかし私は、まだ「願いがかなった」と実感することがないのですが、「満月の浄化」をしたおかげ（？）か、ヘンなこだわりが薄れすがすがしい気持ちで生活することができるようになりました。今までこのような気持ちを味わったことがなかったので、正直、自分でも驚いています。

別にヘンな宗教の勧誘とかじゃないですよ。何を信じるかはその人の自由だし・・・。

私は、なぜかワクワクするから、「気長に続けてみてもいいかなあ・・・」と思っています。

思い出したり、考えたり。

今日は、お天気もよく娘はお友だちと遊ぶといって近所の公園へ出かけました。

私は、ソファーでゆったり・・・。

ふと、思い出した。

「大卒の嫁をもらうんじゃなかった。」

「女は少しくらいバカなほうがかわいい。」

「バカでも常識ある人間（自分たちのことです）と学歴あっても非常識な人間（私のことです）とどっちがいいと思うか。」

「離婚して女手ひとつで子どもを育てられるはずがない。」

私の娘に「女は、大学に行く必要はない。適当に学校出て、結婚すればいいんだから。」

これ、元夫とその家族に言われたことばです。

元夫は高卒です。その家族も親族も皆、高卒です。大卒は、嫁の私だけ。結婚するとき将来↑こういうことを↑言われるんじゃないかと思い、何度も確認したのに・・・。

常識ある？あんなこと言ったりやったりしておいて？（詳細は過去のブログ「過去の人と私のこと」に書いています。）

私を知る私の家族や友人知人にこの話をすると、「あんたに対するひがみだよね」といいます。

私が就きたい仕事は、大学を卒業し資格がないと就けない職業だったので、両親に頼んで大学へ行かせてもらったのです。遊びに行ったのではありません。もちろん、自分なりに努力してきたつもりです。おかげで今、やりたい仕事させてもらっています。

でも、ニュースをみていて、ふと考えることがあります。

自分ひとりで子育てなさっているお母さんたちのこと。

私の祖母も離婚して母と母の妹2人を商売して育てました。私の母は祖母の苦労を知っているので、私が大学に行かせてほしいと言ったときも何があるかわからないから、自分で生活していけるように資格を持っておいたほうがいいと初めは大学へ行くことに渋っていた父を説き伏せ、すすめてくれました。

今はそんな両親に感謝しています。大学に行かせてくれたおかげで、（これだけではないですが）離婚しても娘と生活できるからです。巷では、仕事もなく、食べるものもなくコンビニの廃棄処分になった弁当を食べながら生活していたり、餓死（今の社会では考えられないことです）してしまったり・・・でも、私は、やりたい仕事をさせてもらい、食べたいものを食べ・・・そんなに贅沢はできないけれど、フツーに穏やかな生活を送ることができています。今、ようやく母が「女も大学行かなきゃ。勉強しなさい。あなたが大学に行きたいならいかせてあげるから。」といっていた意味がわかりました。

大学を卒業して、いい仕事（一般的にいわれるような）をして、というのがすべてではないけれど、私も自分の娘には、母が私にしてくれたのと同じようにしてやりたいと思っています。

娘に言っています。「あなたが行きたい、勉強したいと思う学校にいきなさい。お母さんはそのためなら頑張るから。」って。

彼にもこの話はしました。将来はどうしたいかとたずねられたので正直に話しました。

彼も賛成してくれて、私が「どこにいても」仕事ができるように考えているといってくれました。（そのときちょっとしたアイデアをだしたのですが）彼と一緒に仕事できるように計画してくれているみたいです。