4ヶ月前にある雑誌で知りました。

「満月の浄化」と「新月の願い」


イロイロな説があるらしいのですが。私が読んだ雑誌によると・・・。


 西洋占星術の世界では、新月は、ものが生まれる特別なパワーに満たされるとき、とされている。そのため、新しいことをスタートさせるのに最適な日である。

 実際に欧米では、伝統的に月の周期に合わせて農作物の種をまく習慣があり、新月の日に種をまいた農作物の生長が早いことを、農夫たちは経験として知っていたのでしょう。

 それと同じように、新月のときに願い事をすると、実現への精度とスピードがぐんと増す。

 さらに新月にはもう一つ大切な意味がある。それは、太陽は意識(顕在意識)、月は無意識(潜在意識)の象徴である。その二つが重なる新月には、潜在意識に眠っている私たちの「本当の願い」が表面化しやすい。

 願いはその人が、心の底から実現したいと思っているほどかないやすいもの。世間体や恥ずかしさに紛れて、普段見えていなかった「本当の願い」が新月の日に見つけられる。願い事をするのに最適な日である。 というようなことでした。


「新月の願い」の前に「満月の浄化」をする。

満月から新月までの時期(月が次第にやせていく)は、自分にとって不要なガラクタを手放すのに最適な時期とされている。


「満月の浄化」

①満月の日を確認する。浄化は満月から新月の間に行う。

②紙と筆記用具を用意する。紙と筆記用具はどんなものでも構わない。

③紙に不要なものを書く。件数は、2件以上10件以下を目安に。書体や文体は、好きに。

④書いた日付と署名を入れる。「○月○日(新月の日がよい)までに手放します。」と書き添えるとよい。

⑤目の前に紙を置きお別れのことばをいう。(感謝の気持ちをこめて)

⑥書いた紙をグチャグチャに破くか丸めてゴミ箱へ捨てる。


さて、今日が「新月の願い」をする日です。


新月の時刻から48時間以内に行うとよい。パワーがとりわけ強い8時間以内がおすすめだそう。


「新月の願い」

①新月の日を確認する。

②ピンクの紙と筆記用具を準備する。ピンクの紙はどんな紙でもかまいません。ピンクの色には、脳の中枢に働きかけ「期待ホルモン」を出す作用があるらしい。そのため期待感が行動を伴って加速度的に運命を好転させる効果があるらしい。

③ピンクの紙に願い事を書く。2件以上10件以下。ポイントは、3つ。(1)できるだけ具体的に。(2)自分を主体にして。(3)願いがかなったときの幸せな気持ちをイメージしながら。

④書いた日付と署名をいれ、保管する。(人目につかず、ときどき「ニヤニヤ」幸せをイメージしながら読み返すことができる場所に。)

⑤願いがかなうのを待つ。


かなうまで毎月繰り返し行うのがよいそうです。ピンクの紙は、1年間を目安に保管してそれを過ぎたら自由に処分する。


新月から約2週間後の満月までになんらかの「変化」がおこることが多いそうです。それは、もしかしたら一見「困難」なことかもしれませんが、しかし、それこそが「願いをかなえるチャンス」なんだそうです。


しかし私は、まだ「願いがかなった」と実感することがないのですが、「満月の浄化」をしたおかげ(?)か、ヘンなこだわりが薄れすがすがしい気持ちで生活することができるようになりました。今までこのような気持ちを味わったことがなかったので、正直、自分でも驚いています。


別にヘンな宗教の勧誘とかじゃないですよ。何を信じるかはその人の自由だし・・・。

私は、なぜかワクワクするから、「気長に続けてみてもいいかなあ・・・」と思っています。