では入居者は
寮の形態や入居者選びに関して私の考えを述べさせていただきます。
募集に関してですが、賃貸契約者を学校法人にするか個人にするかで大きく変わってきます。
先ず学校法人を契約者にした場合の利点は、もちろん安定した収入が一番に挙げられますし学校へ相談もできる利点はあります。
欠点は?
一部屋当たりの利益率が個別募集より低くなることです。
個別募集の場合は利益率が高くなります。おそらく今の弊社寮ですと1.5倍の利益を得られると考えられます。(昔は募集に自信が無いわけで安定を求めてしまい今に至ります。)リスクは当然自分で埋める事での空室率です、これは集客力のある法人と組むことで解消はされますが、その法人との付き合いも簡単ではないという事です、その理由は外国法人だからです。
運営は?
運営に関してですがやると考えるのでは大きく違いますね、設備に関しては一番大切と思うトイレ数、これは一番重要と考えます。集団で住む、ゲストハウス、寮などを研究してみたのですが、空室率が高くなる施設には共通点があり、それがトイレ数なのです。4人に一つの割合でトイレを設置している施設は空室率が極端に低くなることがわかったのです。5人に一つではダメなんです、この結果を指標とし弊社では一つトイレを増設した経緯があります。他洗濯機、キッチン、シャワーなどはさほど数が空室率には影響されない事が分かります。
設備、備品
備品について食器洗剤、ゴミ袋、トイレットペーパー、などがあげられますがゴミ袋とトイレットペーパーに関しては寮の運営側が常備する事が重要です。
寮運営での気になるところ、ゴミ出し問題があげられます。個々のお部屋の住民にご見出しを任せると100%苦情が来ます。きちんと捨てていても苦情が来るのが常です。もう一点トイレットペーパーに関しては常備しないと運営上とんでもない事態を招くことが多々あります。本当は流せないものまで流す事態を招きそれが水漏れ、詰りに発展し寮全体を悲惨な状態にすることなのです。
備品の常備性
弊社では今まで水漏れ自体が十数回発生し、その負担時間、負担費用は必要な備品を常設して無い事での罰と思う事にしました。
ある時事務所でPCを捜査していると「ん、ポタ、ポタポタ、と小さな音が・・・・・ん、マジか天井から・・・」ぞっとしたのを今でも覚えています。
集合住宅で一番厄介な事が水漏れということがわかります。
それからというもの2週間に一回、詰り防止の液体も流すようにしています、それからはそのような事態は避ける事ができています。