最近の家はかなり灯数を絞っても、以前に比べると照明器具の数が増し、コンセントなども含めると全体の電気・容量が倍増などということもあります。

電気代で驚かないために、あらかじめ基本料金などの目安をたてておくことです。

玄関ホールから階段まで、全部のあかりがひとつのスイッチにつながっていたりすると、一灯だけつけたいと思ってもままならず、電力の無駄使いです。

節約を念頭に回路を分けすぎると、今度はおっくうになり間接照明などは使われずじまいになることもあり、照明計画はなかなか難しいものです。

まだ帰らない家族のためのライトを、玄関近くの廊下などに一灯設けておくと、家庭のぬくもりが感じられ省エネにもなります。

夜にお手洗いにいくときには、足元灯があると、まぶしくなくて助かります。

子ども部屋は、どこで本を読むかわからないので、目を悪くしないように部屋全体を明るくしておいたほうがよいでしょう。
外観のカラーコーディネートはインテリアと違い、失敗すると近所迷惑になります。

向かいの家が奇抜な色だと想像してみましょう。

目印にはなっても気になりすぎて、近隣の住民としてあまり好ましくはないはずです。

一般的に建物の色は、アースカラーである土系統の色が基調です。

わが国の屋根は、伝統的にはいぶし瓦や藁葺きなどの自然色が主でした。

しかし、青瓦や新建材の進出で、カラフルになりすぎて景観を破壊しています。

色彩面を例にとっても、このように短い期間に、従来の伝統的な街並みが変わってしまった国はあまりないようです。
家の購入を考えたときに悩むのは一戸建てかマンションか。

おそらく予算を決めて物件を探すと、都内のマンションか都内を出て、埼玉などの一戸建てという選択になる方も少なくありません。

最近になってマンションと一戸建ての価格差は少なくなってきてるとはいえ、理想の一戸建てとなると、都内を出て郊外にした方が圧倒的に条件は良くなります。

都心部で庭付きの一戸建てとなると小さな庭を作るだけでもかなりのコストアップになります。

都内と同額を出せば郊外で広い家に住むことも、同条件の間取りで数百万~数千万変わることもあり得ます。

都内へのアクセスのよい埼玉エリアの物件情報はこちらをご覧ください。
分譲住宅は価格がわかりやすいこともメリットと言えます。

注文住宅の場合希望を一つ一つクリアしていくたびに価格は上がっていきます。

また、土地の改良や水道、ガス、電気等ライフラインの引き込み工事も必要になる場合があります。

この様な点も天秤にかけて検討してください。
借り換え費用を含めて2900万円、30年返済のローンに借り換えます。

毎月返済額は15万円台から12万円台に減額できます。

月3万円、年間では35万円ほど、仮にこのまま金利が変わらなければ、残り30年間で1050万円もトクします。

ローンを組んだときには余裕で返済できるはずだったが、予想外のリストラなどで大幅に減収、それに子どもの教育費用が追い打ちをかけて、もう来月にもパンクしてしまいそうそんなときには、延滞する前に、恥ずかしがらずに早めに利用している金融機関で相談してください。
ローンの借り換えが得することもありますが借り換えにも費用がかかります。

借り換え先の金融機関の条件にもよりますが、借り換え費用は、1000万円当たり20数万円程度と考えてください。

それを負担してもトクするかどうかが分岐点になるわけです。

借入額3000万円、35年返済、金利5%のローンを返済している人が、5年後に3%のローンに借り換えるケースです。
★木質複合床材(フローリング )
歩きごこちがよく、保温性はややよいといった程度。
耐水性については防水加工したものもあるが、材質が木質であるため水で濡れやすいところは避けた方がよい。
メンテナンス面では掃除がラクで、耐久性も下地がしっかつしていればかなり長持ちする
《使用場所》
リビング・ダイニング・キッチン・廊下など広範囲

★塩化ビニールシート
歩きごこちはクッション性があって悪くない。
保温性はあるが熱に対してあまり強いとはいえない。
水や汚れに対しては強く、掃除もしやすい。
色・柄も豊富だが、多少安っぽい感じがする。
《使用場所》
洗面所・トイレ・キッチンなどの水回り

★カーペット
歩行感や保温性、吸音・防音性に優れているが、水には弱い。
耐久性では磨耗したり色あせるものもある。
メンテナンス面では播除がやや面倒で、汚れが付着すると落ちにくい。
色柄は豊富。
《使用場所》
廊下・階段・子供室・寝室・リビング

★畳
歩行感や保温性に優れているが、水に弱く耐久面でも劣る。
掃除はしやすいが、汚れに対しては落ちにくい。
色柄や形は限定。
《使用場所》
和室が中心

★タイル
歩行感は硬くて冷たい。
水に対しては非常に優れており、掃除もしやすく汚れにも強いが、衝撃に対しては弱い。
色柄は豊冨。
《使用場所》
浴室・玄関などの土間
《部位》
全体の中にその部分の占める位置のこと。
建築的には建物という構築物の屋根とか外壁、床、内壁、天井、開口部などの部分のことをいう。


《コーディネート》
服飾(ファッション)用語で、洋服の素材・色・柄などを調和よく組み合わせることをいうが、それがインテリア用語としても使われるようになった。
服飾の場合と同様の使い方になるが、インテリアでは空間として、素材や色柄などを調和させながら組み合わせる必要があり、しかも素材や形も多種多様にあるため、住まいや部屋全体のトータル性などが求められる。
バックは、あまり目立つものでは背景としての役割を果たすことはできません。

全体におとなしい感じに仕上げるのがコツといえます。

こういったバックを背景にして家具やカーテンなどをコーディネートします。

ここでもバックとどう統一させ、調和させるかが大きなテーマになってきますが、おとなしいバックに対して引き立つ素材や色・柄で構成するとよいでしょう。

まずは、住まい探し を。

家族が快適に暮らせる戸建て住宅を購入できたらいいですね。
インテリアは、室内または室内装飾(品)のことをいい、内装仕上げから家具などの備品類のレイアウト、カーテン・敷物などのファブリックスのコーディネートと、その意味は非常に広範囲にわたっています。

内装仕上げでは、床・壁・天井の材料、それにドアや引き戸、サッシなどの健具類をどう選び、コーディネートするかがポイントになります。

素材・色・柄・質感・性能などをチェックしながら選ぶことになりますが、統一と調和をベースにセレクトするとよいでしょう。

床・壁・天井は、インテリアの主要な面を構成する部位で、いわばバック(背景)になるものです。

その大きなバックに小バックとしてのドアや収納部などの画材類がおさまり、インテリア全体のバックがつくられます。

このようにバックを構成する段階では、素材や色・柄の統一性と、それらの配分・配色などのバランス(調和性)がポイントになります。

同時に、ベースになる素材・色・柄を決めておくと、コーディネートがしやすくなるでしょう。