神様の生き方 | 神様は生きていらっしゃる

神様は生きていらっしゃる

人の生き方を左右する根本問題に触れていきます。

この地球上には今70億人以上の人が生きています。
それぞれ、親を持ち、家庭があり、
心をもって生きています。

新しく生まれてくるものがあるかと思えば
死にゆく人たちがいる。

様々な人生を生きて
人は自分の一生に幕を閉じていきます。

短く生きる人
長く生きる人

実に千差万別であり
決して他人と同じ人生を生きる人はいません

生まれて人は何をしようと考えるのでしょうか

それは
自分の幸せについて考えます。

しかし
だんだん成長していくと
自分の幸せは自分一人ではつかむことができないことを知っていきます

それだけではありません
目に見えるものがより価値あるものであると思っていたのに
目に見えるものの背後にある、目に見えないものにより大きな
価値を感じるようになっていきます。

ただし、
多くに人がエゴイスティックに生きる人生観をもっています。
残念ながらそのような生き方は
結局自分を孤独に仕立てあげ、
永続する幸福感を得ることができないまま
不満の中で生涯を終えることになるでしょう。


しかし
ある一部の人が
本来の生き方である、
利他的な、相手のために、またより多くの人のために
さらには、社会のために、国のために、世界のために・・・と
その意識の版図を広げて生きる人が出てきます。

この「何かのために生きる心」こそ
神様が理想とする、我々が持つべき心に違いありません

なぜなら
そこには幸福が永遠に、無限に広がっていくからなのです。

神様は永遠に、そして最高の幸福を得ようと
自らも自分のためには生きておらず
神様が創造した人類のために、
そしてこの宇宙森羅万象のために生きておられることがわかります

得ることよりも
与えることを優先させる生き方こそ
宇宙の波長に合わせた生き方であり
そこに
無限の喜びを永遠に持続させることができる秘訣が隠されているのです。

そのような心を持った人たちが集まれば、そこから天国が生まれてくるのです。