さて、検査翌日のサバ子(担当医)の電話で、概ねの結果はわかっていたため、特に緊張感もなく過ごし、検査結果を正式(?)に聞く日を迎えました

 

まず、MRIの結果からステージは1a期の見立てで、現状のデータからは、子宮内に癌はとどまっている状況に伺えるとのことでした。

 

次に、癌の転移状況が確認できるPET-CTの結果からは、現状、転移は確認できず、唯一癌らしき状況が確認できる箇所は、子宮のみとのことでした。

 

また、続けてサバ子は、「癌の顔つきも、グレード1の見立てです」とのこと

 

うっ?癌の。。。顔???キメてる

って、正直よくわからなかったけど、この日は情報量が多いので、家に帰ってから独自に調べたところ、癌には、進行を示すステージの他に、グレードという指標があり、これをがんの顔つきと表現するらしい。グレードは、癌の悪どさを示す指標であり、1から3で分類され、数字が高いほど悪どく、転移しやすい厄介な奴らしいです。

 

ただ、これ自分調べなので、グレードを聞くことがあったら、先生に詳細を確認してくださいねー

 

今回、私は、ステージ1a。グレードg1。の見立てで初期ということで、腹腔鏡手術が可能とのこと、そして、手術内容は、子宮と卵巣と卵管の摘出となり、リンパは温存する予定らしいです。できればリンパ浮腫が心配だったのでリンパ摘出したくないなーって思っていたので、ホッとしました。まーこの辺りは、手術してみないと結果はわからないとは思いますが。

 

手術方式は、腹腔鏡手術を選択しました。元々、腹腔鏡手術の実績が多い病院を探していたので、特に迷いはなしでした。

 

さて、入院は、手術前日から、順調にいけば術後3日で退院ですって。

 

思わず、「早っ!」って言ったら

 

サバ子「そうそう、うちはね、とんとん拍子なのよ」

 

・・・とん、、、とん、、、拍子??

 

相変わらず、サバ子のワードチョイスは独特でウケる

 

またもや、大爆笑

 

やっぱり、待合室まで、ケラケラ笑い声がもれていていたらしく、父(夫)に注意をうける。。。

 

でも、ほんとおかしいんだもん。。。

 

手術の詳細は、父(夫)と一緒に聞きました。そこで、すごーく心配していた、麻酔について質問

 

私「先生、私、すごーく心配してることがあって、聞いていいですか?」

 

サバ子「どうぞどうぞ」

 

私「これは、本来は、麻酔科の先生に聞くべきことかとは思っているんですが。。。そうは術の時、全然麻酔効かなくて、ちゃんと麻酔がきくのか心配で、それを考えただけで、恐ろしくて手が震えるんです無気力

 

サバ子「プッ、大丈夫大丈夫、今回はガチ麻酔だから」

 

サバ子、今、バカにしたわね。プッって。。。笑ったわね物申す

 

私「一旦寝たのに、途中起きるってことは、本当にないですか。起きたらお腹に穴開いてるって怖すぎるんですけど。。。」

 

サバ子「プッ、途中で、ごく稀に、ピクってなる人はいるけど、麻酔科の医師が、麻酔を追加するから大丈夫」

 

サバ子、また笑ったわね。わたし、大真面目なんだから!物申す

 

って事で、若干バカにされた感はありましたが、ガチ麻酔は、効かないということは、ほぼないということで、安心しました真顔

 

後から父(夫)にまで、「ねーねーなんで、あんな小学生みたいなこと聞くの?麻酔が効くか心配って、、、わっはっは」って、父(夫)にまでバカにされた。

 

どいつもこいつも、ふん真顔

 

ちなみに、手術の時間は、2・3時間とのこと、これも思ったより早くてビックリしました。

 

とにかく、入院・手術のスケジュールは決まったので、会社に報告し、休職開始希望日と、一旦の復帰日を伝え、ただ、手術の結果によっては、追加治療が必要であり、この方針がわかるのは、年明けになる見込みであることを伝えました

 

よし、入院準備だ

 

手術がんばるぞーオーー