限度額適用認定証が届きました
こちらは、知っている方が多いと思いますが、医療費の限度額が設けられ、それ以上の支払いが免除されるというものです。ただし、1回の支払いが21000を超える場合に適用となるようです。こちらは、国保でも社会保険でも存在する制度なので、ほとんどの方が対象です。ベッド差額代や食事代などは適用外ですが、それでも助かります。
事後申請により、後から戻る、高額医療制度もありますが、一旦自己負担となるので、できれば、とにかく限度額申請を事前にしておきたかった。
逆に、本格的な治療前にできる申請って、結局これくらいなんですよね。
医療保険も、ガン診断一時金ですら、実質入院手術後の申請になりますから。
傷病手当も事後ですね。
入院手続き時に、病院に提示したいので、それまでには手元に届くようにしました。
一週間から10日間で届くとのことですが、ちょうど一週間で届きました。
申請は簡単で、限度額申請書1枚を、所属する支部に送るだけ。
送るのは、住居が基準ではなく、あくまでも、所属支部なので注意。
尚、課税年か否かでも申請書が変わるようなので、電話で確認した方確実です。丁寧に教えてくれます。
有効期限も自己申告ですが、最長1年なので、1年で申請しました。
実は、今の会社、休職という制度がなくて、病気や怪我をした際に、休職できるかどうかは、上のさじ加減となるのですが、もし、解雇となった場合、それはそれで仕方がないけど、国保への切替と限度額制度がダブルので、面倒だな。。。って思っていました。
結局、上の判断は、快く休職させてくれて、「まずは焦らず、しっかり治して、戻ってきてね」と言ってくれているので、この問題は解決しました。