薄い霧の向こうで

君がしたことを

僕は知っている

 

子供のために

小さな靴下を編んでいた

おかあさんから

君は水晶の涙を

盗んだね

 

その涙を食べて

君は偽りの天使に

なろうとしたね

なんて愚かなんだろう

 

背中に貼り付けた

偽物の翼の

根元が腐って

君を魂の地獄に

連れていくよ

 

なんて愚かなことを

君はしたんだろう