忘れ去った

古い祠の中に

愛を置き去りにして

あなたは死んだ自分を

生きている

 

苦い嘘の塊を

心臓の奥に隠して

全身にめぐる血の中に

しびれる孤独が

混じっていく

 

幸せかい?

愛を忘れて

好きなように

馬鹿をやることが

 

幸せかい?

孤独の冠を

重ねてかぶり

すべてを思い通りにできる

王さまになることが

 

本当に

幸せかい?