web内覧会も絶賛開催中ですが、今日は残念ながら誰得!外構DIYの回です凝視

 

ゆるふわDIY勢ですので難しいことはできません。

でもスタイルシェードはできました。

 

 

 

 

そして入居前からやると息巻いていた、コンクリート撥水剤の施工を、ようやくお盆のクソ暑い中に完了しました🫡

 

 

仕上がりは最終的にウヒョー昇天って感じだったので、せっかくなので施工の過程もセットでまとめてみたいと思いますニコニコ

 

 

コンクリ撥水剤とは

液状の撥水剤をコンクリートに塗り込むことで、水分がコンクリに吸収されるを防ぎます。

 

水分が吸収されないとなんか嬉しいの?というと、色々メリットがあるらしく。

 

コンクリ自体の劣化防止に加えて、防汚効果、さらには白華防止も見込めるとのこと。ええやんかニコニコ

 

 

参照: アクアシールのカタログより

 

 

 

施工したては明るい色のコンクリートも、雨に打たれ、次第に黒ずんでくる宿命です。

 

 

しかもけっこうムラになりがち。屋根の雨垂れとか、カーポートの排水部分とかだけ変色進んでくのもよく見かけますね。

 

せっかくなら施工後すぐに撥水剤使えばキレイが長持ちするんじゃ?というのがスタートです。

 

 

必要物品たち

まず撥水剤を何にするか。
 
検索するといろいろ出てきますが、今回使ったのは日本ペイントのアクアシール 200です。個人リサーチの限りですが、割と定番っぽい?
 
 
 
サイズは4Lと16Lがあり、メーカーによると、1Lあたり3㎡くらいの計算。
 
駐車場だけなら4Lで足りそうかな?(おっかけの3度塗りがメーカー推奨ですけど、多少足りなくて2回になってもいけそうな気がします)
 
うちは駐車場と駐輪スペース分に最低限施工したいと思ってたので、16ℓにしましたウインク
 
準備したもの
  • 灯油ポンプ(100均}
  • バケツ(100均}
  • 刷毛(100均}
  • クイックルワイパー的な棒(使い古し)
  • お掃除ワイパー用モップ(無印)
 
施工手順には、ローラーまたは刷毛で塗り込むように書かれてます。
 
でも液体なら、モップみたいなんでザバザバ塗ってもいいのでは?と手抜きをもくろみ、モップ的なものも用意してみました。
 
 

 夏に灯油ポンプは入荷停めたりしてるらしく、まぁまぁ品切れというのが知見です。

 

 

 

 

 

下準備

まずは施工するコンクリート面を洗浄せよ!とのことで、中性洗剤とブラシでゴシゴシする地味な仕事があります。

 

16リットルと大きい撥水剤を購入したので土間コンのついでに敷地内の境界ブロックや擁壁部分も施工をしようと。

 

なのでそれなりに広い範囲をゴシゴシお掃除。

土間コンは新しいですが、ブロックや擁壁はたった数年ですがそれなりに汚れてました凝視

 

こんなので中性洗剤でひたすらゴシゴシ。

 

 

 

 

新しい土間コンでも、駐車場のタイヤ跡はかなり油分を含んだ汚れで事前洗浄が重要そうでした。

 

 

 

 

いざ、施工へ

そしていよいよ施工当日。午前に車を駐車場から移動させ清掃、乾燥させます。

 

午後からいよいよ撥水剤を施工開始!

 

作業しやすいよう一斗缶からバケツに灯油ポンプを使って撥水剤を移し替えます。

 

 

最初こそモップを使っても効率的にできてましたが、先のモップ部分がズレたり外れたりで煩わしい。(普通のモップ準備すればよかった}

 

 

なので刷毛をつかって地道に塗りたくる方針に転換します。

施工はこんな感じで、ひたすらバケツから撥水剤を塗りたくるだけ。

 

色が変わるので難しくないですね。

あと撥水剤自体は無色透明なので、色ムラも心配なさそうでした。

 

これを3度塗りします!凝視
割とすぐ乾いてくるので、乾いたとこから上塗り。
 

施工の結果

そして気になる効果のほどは。

 

はちゃめちゃに水を弾きます!

水を一切吸い込まず、シャワーが光る球になって流れていくー。ウッヒョ〜口笛たのしー。

 

雨の後とかもこんな感じになります。

 

 ちなみに水が馴染まず玉のまま残りやすいので、エンタメ感を除くとデメリットと言えそうです。

 

 

先人の知恵によると、半年もすると水粒になるほどバチバチには撥水しなくなるとか。


→追記: 

調べたら本家ページのカタログに耐候性試験結果がありました。

施工なしの吸水量を1としたとき、施工着後が0.2、5年経って0.4くらい。当面は仕事はしてくれてそうニヤリ



 

水やりの後。

 水で濡れてるとこと濡れてないとこに分かれてるように見えますが、撥水剤塗ったところだけ水がかかっても白いままです。

 

 

こちらは雨の日の擁壁。

施工2週間経ったくらいですが、隣地の範囲とで色の差が歴然。

 

 

 

 

 

 

ということでまだ施工したてですが、水の弾き具合から黒ずみ防止には十分期待ができそうかな、と思ってます照れ

 

 

施工も簡単。(でも大変なのは大変}

1ミリでも興味を持ったあなたも、ぜひいかがですか照れ

 

以上、ありがとうございました!