注文住宅での家づくりって何事にも時間がかかるものの、基本的には楽しいイベントかな?と思ってますニコニコ(他の方のブログで色んなかたちでの夫への怒りを見かけては背筋伸ばしてたりはしますが…笑)



そして楽しみを1番感じられるタイミングって、個人的には間取りと家の設備、内装決めてるときだと思うんですよね。


で、逆に下がるタイミングは…というと、やっぱり「着工前の最終見積提示」ですかね。



なんかこう、夢を好き勝手詰め込んでいた日々からふっと現実に帰ってきたような。


値札のない寿司屋🍣で美味しく飲み食いして会計の時間が迫ってきていような。


もしくは公園でみんなと楽しく遊んでたのに17時の帰宅を知らせるサイレンが鳴り響いた小学生時代のような。(しつこい)




まぁ何にせよ頼んだ物にはお金がかかるのは世の常で、最後に出てきた提案工事の見積明細を穴の開くほど見てたような気がします。




人間のやる仕事なので、意外と気づかずに請求が訂正されてないものがあったり。大事な契約文書はよく見るに越したことないですよ!物申す



うちの場合、お風呂の位置が変わった結果、1階の折り上げ天井/現し梁の範囲が狭まったんですが、見積の提案工事費用は変わってなかったので

、指摘して無事多少の減額が出来ました!


(ちょっとしたサービス工事をもらえた直後だったのに、それはそれとして突っ込む面の皮の厚さも大切です…ニヤリ




でも逆に、提案工事の費用には入ってないにもかかわらず、工事仕様ではオプションが入ってたものもありました。


それが

リクシルのレンジフードの色変更です。




住友林業だと、リクシルのハイエンドキッチン、リシェルSIが標準として選択できます。



しかもワークトップのセラミックも標準内。


価格改定前はオプションだったそうなので、ありがたく採用させてもらうことに(でも値上がりしてるので結局オプション差額以上払ってるんでしょうけど真顔



で、レンジフードの色がブラックに変更できるですが、これは有償なんですね。




これか





これ(型が違いますが色形状的にはこんな感じ)






キッチン設備決めてた当初は、とりあえずオプションありの黒で進めてました。


キッチンはワークトップもブラック、扉もグレーとカッコつけた系の配色なので、今でもレンジフードがブラックでも全然いい感じない気はしてるんですよねー。


でもちょっとキッチンの空間全部が重くなりそうな気もするので、シルバーに戻すことにしたのです。(ここで提案工事の明細からは消える)


カップボードもウォルナットだし。減額オプションも探してましたし。




が、最終合意前の仕様表見ると、そこには確かにブラックのレンジフードが!


急に謎の貧乏性で、「これはブラックのまま契約するのがお得なのでは…!」と一瞬思いましたが…笑


我に返ってきっちり「オプション外したのにまだブラックの色になってるみたいです!」と申告しましたよだれ(当たり前)



すると、「正直者のあなたには、タダでこのオプションを差し上げましょう」


…てなことにはならず(当たり前)、さくっと訂正された着工合意書にサインしたのでした。



ちなみにブラック変更は6,400円でした。オプション費用はさておき、色味としてもブラックも迷ってたところなのでどうなるかな〜。でも壁付キッチンのわがやは普通にどっちでもええわぁ〜というポイントな気がしますウインク


キッチンが設置されるのはもう少し先、と聞いた気がするのでその時までのお楽しみです。





でもこれ、そこそこの高額オプションだったらどうだったろうなぁ。気づかれるまで気づかなかったことにするかなぁ…悪にっこり


まぁ高額オプションならどっちみち、どこかで発覚して費用訂正されてた気もちょっとしますね。


金の斧銀の斧を娘に何度も読んでいますが、世の中そんなに甘くはないぜ!という教訓を胸に、今日はおしまいです。