新年明けましておめでとうございます!
2023年も終わっていよいよ2024のスタート。令和6年?え?もう?
コロナ禍は過去のもの!とでも訴えかけるような世間の人の力強い動きを感じつつ、わが家は実家だらけモード。
2023年を振り返ってみると、やっぱマイホーム計画が全ての中心だった一年なのは間違いない。そして余った時間を育児に費やしていると一年など秒で終わる。秒。
ちょうど1年前の正月休み中に夫婦で話して家探しをすることに決めて、あれよあれよとしてる間に引っ越しがそろそろ遠い先の話でなくなってきた。あんま実感ないけど、もうすぐやなぁ…断捨離…家電選び…
今また一年前に戻ってマイホーム計画最初からやりなおすとしたら、今と同じすみりんの家に決めるやろか?
ここまでのとこ、すみりんの満足度自体は高い。けど今からやり直すなら、建築会社探しをもう一回やってみたい気もするかなぁ。
理由は、すみりん始めとした大手ハウスメーカーは100点を一緒に狙ってくれるというより、最高点よりも80点をコンスタントに出す方が大事、という印象があるからかな。(80点もねーよ!と言う人も多そうですが)
色んな新しい部材が出たり、研究も進んで気候自体も変わっていって。確立した手法は悪くはないんやろけど、長く使う家なら新しいものでも取り入れてみたいものもある。
でも新しいものは長い目で見てほんまに上手くいくかわからないので、ギャンブルにならないようにしないといけない。
その辺りは根拠をきっちり持ってる、かつ出来れば実際の家で検証もやってるパートナーがいると心強いよね。
ようやく家の基本のキは分かってきた気がするので、今ならそんな家選びのパートナーの良い悪いを判断出来そうかなぁ、という色気を出してます。
ここで言うパートナー選びの基準は単に樹脂窓だー基礎断熱だーみたいな単品の話ではなくて、設計の思想なんじゃないかなーと最近思う。
家には長く住むもんだから、雨も湿気も地震も冷気も日射もシロアリからも守ってもらいたい。
そしてそれに退行するにはこれ入れときゃ大丈夫!みたいに単純なもんじなないんだなぁ、というのが最近の気づき。
いい断熱材使ってれば家があったかいわけじゃないし、気密取ってれば壁がカビないわけでもない。
複雑に絡み合う要素を予算も踏まえてバランスよく収めるのがいい設計なんだろなーと思う。
何も知らない状況で仕入れた知識は、偏ってても自分では気づけないし、むしろ分かった気になるだけなりがち。特にプロの発信には多少なりポジショントークも入っていることが多いのが難しい。
何のための道具なのかも分からないままYouTubeの評価だけを信じるよりは、その製品の良い悪いを実際の営業なり設計士に聞いてみれば、きっとその会社のレベル感を知れるんじゃないだろうか。
でも実態は契約前の営業段階からきちんと対応できるってとこはかなり少なそうな気も…。
去年一年の振り返りのはずが、やっぱり家の話をしてしまう。多分今年もゆるゆらブログを書いていくので、またよろしくお願いします!