(12/7 12:30    夜にスマホでポチポチ書いた記事、読み返すと誤字脱字酷かったので見直しつつ、内容微修正しました。初版見た方はあんなのお見せして申し訳なしです…)

 

土地探しからの注文住宅、必要な広さをある程度決めないと土地探しの条件もブレブレになったりするのでよくない。

 

それでも最初はどれだけの土地にどんな広さの家建てれるかが、検討つかんかったよねー。その辺の参考になるものをなんとか書いてみたい。という今日の記事。

 

  家の中と家の外

必要な広さ考える時、リビングとかランドリールームとか、家の中でこいつは絶対譲れん!ってのは結構明確にイメージできてるケースが多い気がする。

 

でも家の外側は結構意識されてなくて、しかも必要な面積はバカにならん!というのをいくつか書いてみます。

 

軒は長く取りたいんだよね〜

はい。まんまウチのゆーてたことですね。でも軒が土地の必要面積に影響するとは考えれてなかったあの頃。

 

仮に100平米/30坪ある土地、10m x 10m があるとして。軒を1メートル出すなら土地の周辺1メートルは建物としては使えないということ。(空中でもよその土地にかかったらダメよ)

 

周辺1メートル。どれくらいの広さになるかというと…19平米、12畳ぶんくらい。けっこうデカない?100ある土地の19よ?20%くらいよ?

 

ちなみに隣家との間隔は法律で50センチ以上、となってるけど、家の周辺50センチを軒とした場合は10平米くらいの面積になる。6畳分。

1メートルと50センチでは建物に使える面積も6畳違うから、6畳を間取りで余裕として使えるならかなり夢広がる〜。

 

玄関ポーチ

あとは玄関。シンボルツリーにの心踊らせても、植樹のためにはそれ用のスペースが必要になる。

根っこや幹はそれほどでなくても、枝と葉っぱが横に広がる木は要注意。通り道の邪魔になったり、隣家とのトラブルにもなりかねない。

 

玄関ドア前のスペース。来客が来て玄関ドア開けたときに吹っ飛ばさない配慮や、ベビーカーで帰ってドア開けることも考えると、ポーチの中でドアの開閉でもぶつからない空間広さがあると嬉しいかも。

 

たなみにウチは玄関傍にそれぞれ駐輪スペースも駐車場を置いてどちらからもアプローチできる構成。

 

「どちらか階段じゃなくてスロープにできません

?」

と聞いてみたところ

 

傾斜角45度くらいになりますねカッコ笑。」

 

という設計さんとのやりとりを経てどちらも階段に落ち着きました。たった50センチ上がるだけでもスロープの長さは思ったより必要でした。広さは正義!

 

駐車場

これはまぁ言わずもがな、広さはもちろんだけと、土地の形が大事になることが多い?土地の間口が広ければ駐車方法もパターンが広がる。

 

でも個人的には今でも旗竿地がコスパ最強とおもてる。そもそも土地が安めだし、竿の部分に駐車スペース取れればさらにコスパに貢献。ただ竿の横幅が狭いと通行が不便になりかねないので、そこは気にして検討したいとこ。

 

  さいごに

後は庭とかデッキとか。ただ広ければ広いほど外構費用にも跳ね返ってくるし、なによりメンテにかかる作業も大変なのでちょうどいいさじ加減を探すのが大事。

 

たぶんマイホームハイの時は「もう少し広けりゃな〜」と言ってるくらいの方が適正に近いでしょきっと。

 

少し前に大きめの分譲地で家買った友人曰く、近所見てると結構な確率で植樹のメンテがめんどくさくなって木を切り倒してるとか。なにそれこわい。

 

でも一生一度かもしれないマイホーム、ビビらずやってきたい所存!何かの参考になれば幸いです。