エネファームの1年間の売電金額
はい。まとまった休みと浮かれてたら気づくと一瞬で終わっている、というのは相変わらず世界の真理ですねまだやり残したことあるのに〜。お盆の後半にスパートかけて連日お出かけしてたので、疲れマックスからの業務復帰です🫡さて今日は。先日に1通の郵便はがきが届きまして。そこにはエネファームからの贈り物(現金)とちょっとしたサプライズがあったので、それを記事にしてみます。🏠Web内覧会まとめ ① 外玄関 ② 内玄関 ③ ただいま手洗い ④ ワークスペース ⑤ 土間収納とパントリー ⑥ 1Fトイレ ⑦ キッチン ⑧ ダイニング ⑨ リビング ⑩ 畳スペース ⑪ 階段と階段下収納 ⑫ ファミリースペース ⑬ ファミクロ&ランドリールーム ⑭ 2階洗面 ⑮ お風呂 エネファーム/エコキュート/エコジョーズこの辺、名前が似ててややこしいですよねどれも給湯器なので、自分の家で使ってるのしか知らないとかもよくあるかと。めちゃくちゃざっくりまとめると エコジョーズ:ガスで給湯。給湯効率が高い。 エネファーム:ガスで給湯。一緒に発電もする。給湯は実はエコジョーズだったり。 エコキュート:電気で給湯。オール電化のおうちで採用多い。てな感じでうちはエネファームを使っていて、お湯を沸かすついでに発電できます。さらに細かい話として、同じエネファームという名前でも複数のメーカーがあって、 給湯タンクがいっぱいでも、発電を続ける 給湯タンクがいっぱいになると、発電停止するがなどが違ってたりします。長く使うとけっこう大きな違いになります。エネファームは発電するにも結局ガスを使うので、必要なお湯が溜まりきった後は発電量✖️単価 >ガス代にならないと発電すると損するわけですね。うちはアイシン製のエネファームで、発電優先で基本24時間フル稼働するタイプです。エネファームの投資対効果💰こういった設備、まず気になるのはまずコスパですね。元がとれるんかと。エネファームは稼働中は0.7kWの発電がずっとされていて、特に太陽光でカバーできない夜間の買電をかなり減らしてくれます。常設家電 + エアコン1台稼働くらいまでならカバーできるぐらいかな?とはいえエネファームは、まぁまぁ悪名高い・・初期費用の高さと、あと使った分だけガス代が跳ね上がるのが大きいですね。1日動かすとガスを3㎥くらい使うので、300円前後必要エネファームにお金を払った分の元が取れるかでいうと、トントンに持っていければ御の字では・・と言う印象。災害対策とか環境への配慮を第一に狙ったほうが良いのかもですかね。とはいえ投資対効果を計算するには、ガス/電力の単価の動き📈やいつどれだけお湯を使うかなど生活スタイル🛀でもけっこう違います。お湯をよく使う、在宅時間が長い、みたいなお家なら元を取りやすい。でも実際暮らしてみないと計算できない部分が多い気がまた次の記事あたりで、エネファーム投資の回収に何年かかるのかもう少しつっこんで計算してみたいなーなどと思ってます。エネファームの売電額で。先日届いたはがきと言うのが、エネファームの1年間の売電実績と振込予定額でした。エネファームの発電分も太陽光みたいに余ったら売電できるの?と思うかもですが、ダブル売電という制度で、エネファーム分も売電が可能です!ただし、太陽光売電とは別ですので単価は別に定義されています。少なくとも大阪ガスと東京ガスはW売電やってそうかな。そして1年で、エネファームの余剰電力で売電した金額は・・・。30,117円でした!※エネファームで余った電気の合計で、ガス代にかかった費用なども考えないとお得かどうかはわかりません!でもお金が帰ってくると、単純に嬉しい・・そしてひとつ、嬉しいサプライズがありまして。エネファームの売電単価はずっと10円くらいだと記憶してたんですよね。でも1年通して計算すると、15.1円くらいの単価になってました契約書を見直すと・・基準単価は確かに10.74円。でも単価調整額という項目もあって、ガスの原材料価格に応じて買取単価も上がるみたいです🙌大阪ガスだとたぶん、↓のページの買取単価を使っているのかな?マイホーム発電余剰買取プランの買取単価 - エネファーム/大阪ガス大阪ガスの「マイホーム発電余剰買取プランの買取単価 - エネファーム」のページです。home.osakagas.co.jpでもうちの買取単価計算してみると、毎月だいたい15円くらいの計算で、このページの単価よりお高く買っていただいている・・?あとで返せとかないですよねちなみに、うちの赤裸々売電実績がこちら!chatGPTとかにはがきの写真を添付して、これ表形式にして〜とお願いするとさくっと作ってくれるのです 買取量 (kWh) 買取額(円) 平均単価(円/kWh) 2024年 8月 51 ¥972 19.1 2024年 9月 93 ¥1,339 14.4 2024年10月 203 ¥2,686 13.2 2024年11月 272 ¥3,808 14.0 2024年12月 185 ¥2,894 15.6 2025年 1月 160 ¥2,506 15.7 2025年 2月 101 ¥1,542 15.3 2025年 3月 159 ¥2,314 14.6 2025年 4月 219 ¥3,321 15.2 2025年 5月 260 ¥4,057 15.6 2025年 6月 206 ¥3,246 15.8 2025年 7月 84 ¥1,432 17.0 総計 1,993kW ¥30,117 ¥15.1 夏は買取金額が少なくて損をしている気分になりますが。毎月だいたい500kW程度の発電ができるようになっていて、売電より自家消費した方がお得なので、夏の方が有効にエネファームが使えてると言えます🌞あとはこれに、かかったガス代、エネファームで節約できた給湯のコストあたりを踏まえると投資効果が出せるはず・・。またそのあたりは近日公開で。本日はここまで。つまらぬ話を読んでいただきありがとうございました!table {mso-displayed-decimal-separator:"\."; 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