一応、現在進行形で起こっているニュースを羅列する。
◆トランプ氏、共和党の大統領候補に指名される
米共和党大会 トランプ氏、正式に大統領候補に指名(CNN)
米共和党大会会場前で抗議デモ 逮捕者、負傷者も(CNN)
◆トルコ大統領がクーデター未遂を受けて、非常事態宣言を発令
トルコ大統領、3か月の非常事態を宣言 「テロ組織追い詰める」(AFP)
◆イギリスEU離脱国民投票のその後
メイ英首相、メルケル独首相と会談 「秩序あるEU離脱を」(CNN)
◆ポケモンGO
米国は「狂騒曲」、中国は「秘密漏洩を懸念」、ロシアは「米国陰謀論」など…
以上で羅列終わり。
世界では様々な緊張した政治情勢があり、フランスも再度のテロを受けて非常事態宣言を6カ月延長している。そして、シリア情勢も予断を許さず、ISISも世界でその影響力を強めている(これは見方にも依るが、中東での活動に見切りをつけてヨーロッパを中心とした世界規模のプロパガンダを始めたようにも見える)。
イギリスは世界、EUからの孤立を免れない情勢で、米国は更に国内の「白人警官」VS「黒人市民」の抗争といっても良いような状況である。中国の南沙諸島を巡る裁判では、孤立を深める中国による、世界への批判、非難が留まらない。中国の動きを見ると、第二次大戦前の日本が「国連脱退」を決めた時と似ている気がする。
日本では、安倍自民党が参議院で3分の2の改憲勢力を手に入れた。影響は徐々に出てくるだろう。今年中に動きがあると思われる。都知事選が7月末に行われるが、「鳥越俊太郎」という保守勢力の天敵に対して、メディアバッシングが雨あられの様に降り注いでいる。それまでの候補者と違い、「鳥越俊太郎」が都知事になった東京都は政府には「アウト・オブ・コントロール」な存在になることは明らかで、それに対する狂気じみた反抗なのだろう。つまり、「鳥越俊太郎」が都知事になれば、政治情勢はガラッと変わるのだ。
最後にポケモンGOだが、この狂騒曲が何を示しているのか。「世界が平和である」ことであって欲しいと願ってやまない。歩きスマホは危ないので注意した方が良いと思うが^^;