去年の台風のせいで、今年は僕たち2回生にとっても初めての(笑)まともな西医体になりそうです(^_^;)



この1年半のがんばりを10日と11日の2日間にぶつけいていこうと思います。





~思えば、この1年半の始まりは小原さんからでした。


部活に入る気なんて全くなく、大学生活はバイトと遊びに明け暮れる予定だった僕。


入学式の日、新歓も受けずに1人で帰ろうとしたところを捕まえ、僕が何度断っても食い下がり、半ば強引にソフト部のテーブルに連れてきてくださったのは小原さんでした。


あのとき情景は今でもはっきり覚えてます。


捕まったのが小原さんじゃなくて、他の部の人だったら、または本当にそのまま新歓を受けずに帰っていたら、今頃僕はこんなに幸せだったでしょうか?




小原さん、僕は他のどの選手の球よりも小原さんの球を受けるのが好きです。


僕の短いソフト人生の中でファーストで受けた球など数えるほどの人数によるものでしかありませんが、小原さんより美しい球を投げる人はこれからも現れないんじゃないかと思います。


小原さんが三遊間深いところ、逆シングルでとって投げた球を体いっぱいのばしてキャッチするのが僕のお気に入りです。


小原さん、西医体でも思いっきりファーストに投げてきてください。


死んでも止めます!




僕が最終的にソフト部に入ることを決めたポイントの大きな1つが矢端さんの存在です。


僕が今までに知っている体育会系の部長さんとは全く色の違う、和やかでフレンドリーで、他人を安心させる独特の雰囲気をもった矢端さんが作るソフト部の和気藹々とした感じにすごく惹かれたのです。


矢端さんがキャプテンのときに入ったこのソフト部、1年半経った今、入って本当に良かったなあと何度も思います。


ファースト、ピッチャー、バテやすさ(笑)など意外にも矢端さんと多くの共通点がある僕ですが、プレーでのチームへの貢献度では矢端さんの足元にも及びません。


でも、僕決めました。

西医体後のオフ期間に走りこみ、筋トレを中心とした肉体強化に取り組みます!


矢端さんが抜けたクリーンアップのその穴を必ずや埋めてみせます。




ちょうど1年前の今頃を思い返してみました。


古いファミを使ってにぎやかな西村さんと一緒に切磋琢磨しながらファーストを守り、藤野さんに憧れピッチャーを目指し自主練に励んでいた頃。


しかし、普通に考えれば1年生の初心者にファーストのうえにピッチャーまでやらせるなんて、なかなか許してもらえませんよね。


こんなクソ生意気でわがままな僕の希望を、夏が終わって聞き入れてくださったのが谷本新キャプテンでした。


最初はワイルドピッチ、四死球連発で本当にストレスを溜めてしまっただろうと思います。

(まあこれは今もですが・・・笑)


それでもいやな顔ひとつせず体をはって球を受け止めてくださるその姿には頭が下がります。


そんな谷本さんに打撃面で全く恩返しできていないことがずっと心に引っかかっています。


矢端さんのところでも書きましたが、夏、オフ期間に谷本さんのおっしゃるように体の強化をはかってみようと思っています。


川崎との試合後の自主練で僕が打った奇跡のあの特大飛球を、いつか谷本さんに試合でプレゼントしたいと思います。




自主練といえば、藤野さんと同じくらい小田さんにもお世話になりました。


自主練は1人でやるのと2人以上でやるのとでは充実度が全く異なります。


ことピッチングにおいては壁に投げるのとキャッチャーに投げるのとでは倍ほどに効果が違ってくるような気がします。


小田さんは夏のオフ期間や秋など誰も来てくれない自主練にわざわざ足を運んで、僕の拙いピッチングのキャッチャーを務めてくださりました。


小田さんに満面の笑顔で「ええ球じゃ~!」って言ってもらったときの喜びは忘れられません。


この西医体は僕が小田さんとともに試合に出られる最初で最後のチャンス。


ピッチャーで投げることになるのか、ファーストでサード小田さんの球を受けることになるのか分かりませんが、精一杯の恩返しをしたいと思います。




女性プレーヤーの先輩やマネージャーさんの存在もなくてはならないものでした。


松田さんや西さんの守備やバッティングを初めて目にしたとき、


なんてきれいな人・・・上手な女性プレーヤーなんだろうと思いました。


豪快なホームランやダイビングキャッチはないけれど、そのかわり女性ならではの小技、堅実な守備、ピッチャーやエラーした人への細やかな気配り、そして部の運営面での影ながらの努力。


今のソフト部は松田さんなしにはあり得なかったのではないでしょうか。


松田さんがおられたからこそ、去年、今年、マネージャーも含めて女性がこんなにも多く入部してくれたに違いありません。


今年で引退されることが本当に残念です。


春にはもっと強くなった滋賀医ソフト部を見せられたらいいなあと思います。




あやさん、竹内さん中心にベンチからの応援、ゲキ、励ましには何度も救われてきました。


あやさんのプレーヤー顔負けの声援は誰よりも早くファーストまで聞こえてきました。


1年のころ試合のたびに緊張でかたくなっていた僕は、あやさんの「ナイキャッチ!」「ナイファースト!」の声でほっとリラックスできたものです。


対雄琴戦、僕の初めての完投勝利のときもベンチで応援していただいていたことが思い出されます。


あやさんとは対照的に竹内さんはちょうど僕がベンチに帰ってきたときに笑顔で「ナイピッチ!」と迎えてくださるのが印象的です。


エラーして落ち込んでいるときも何か僕の良いプレーを探して褒めてくださるので、次も頑張ろう!という気持ちになれます。


今年の西医体は竹内さん・あやさんにとっても集大成の大会ですね。


お2人にはぜひ優勝をプレゼントし、最高の思い出にしていただきたいと思っています。


これからお2人の声援が聞けなくなるのは心細いですが、この西医体で逆にお2人に優勝の歓声と喜びを受けとっていただけるように全力で戦ってきます!




なんだかずいぶん長くなりましたが言いたいことの半分も言えていないような気がしています。


6年生が引退されるとガラッと世代が変わり、今までとはまた1つ色の違う部になります。


今年が先代のソフト部の色を残した最後の年になるでしょう。


最後、最後のチャンスです。







優勝しましょう!