みなさんごきげんよう、医4の横山です。

今回から当分の間は主に男子部員でブログ回していくのでお願いします。


と、言ってみたはいいものの、ブログ書くこと自体に慣れていないのでネタが思いつかない、、、


余談ですが、大学合格時にそれまでの勉強法とか諸々をまとめた記事を一瞬だけアメブロで公開していて(削除済み)少しだけバズった(教育系で一瞬だけ50位以内に食い込んだ)こともあって、「いずれは有料化してお金儲けしよう、不労所得だ、アフィリエイトだ」なんて妄想を膨らませていましたが、後から自分の記事を見て恥ずかしくなったもんでそれ以降ブログからは離れていました、、



てな訳で、締切を大幅に過ぎ(本当にすみません)半分無理やり出した今回のテーマが『心の炎』(カッコつけました)です。


これまでもそうでしたが、競技に打ち込んでいくとどこかで伸び悩みます。

乗艇だったら艇の伸びがない・バランス悪い・オール水面でする、エルゴだったらタイムが上がらない・ペースが持たない、などなどの現実を突きつけられ、それが心理的負担となりますます結果が悪くなったり場合によってはそこに更なる試練が重なります。そもそもボートは(乗艇練だったら)動いている時間が多いので、ミスを修正するにはミスした後の頭の切り替えが本当に大切なんだなってつくづく思います。


しかしながら中にはミスを引きずりその日の練習が散々なものになることもあるでしょう(つい最近もこんな日はありましたね)。最近は練習後に必ずMTGをしてるので、あーでもないこーでもないと議論をして振り返る。もちろん悪かった所は悪かったと認めて、次どうするべきかを考えるのが大切なんですが、そればかりしていると(少なくとも僕は)なんだか辛くなってきます。特に一生懸命取り組めば取り組むほど、理想から程遠い現実を直視することになるので苦しみは倍増します。


そこで最近は「この一本漕ぎ切れたら、〇〇大の〇〇より速いんだ」「今のヨコヤマは〇〇(オリンピック選手)より速い、世界一!(大変失礼)」などと具体的な人の名前や基準を出し、自分自身を鼓舞してからメニューに取り組んでいます。

(ただ実際に口に出すと大変痛い奴だと思われるので、常に心の中にしまってあります)

そして上手くいけば(反省とかはもちろんしますが)大いに喜び、上手くいかなかったとしても「このミスを改善したら俺は変わるんだ、世界一(2回目)」とポジティブに締めくくってます。

つまり要約すると、「ポジティブ思考の元で闘争心を燃やすような心掛けをしている」的な感じです。


思い返せば高校・大学受験の時なんかは周りの友達もライバルだった訳で、常に敵意剥き出し戦闘態勢でエネルギーに満ち溢れていた(その分ストレスは物凄い)が、大学の学部柄、試験・就職準備(おそらく)も含めほとんど競争もない大学生活を送っていると、ついついゆるーくなってしまいます。別に受験期が正常だとは言えないが、あの頃くらいエネルギッシュな自分をもう一度取り戻せたらなーと思うことが増えました。そうすれば、大抵のことは成し遂げられそうな気がしまして。


「勝つ」「勝ちたい」「一番になりたい」、口だけじゃなくて心から思える自分になる。そのためには常に目の前で勝負をし、上手くいったら喜び、失敗したら少し反省しリベンジを誓う。常に心の中の炎を燃やし続けることが大事かなと。


頭ではわかっていても中々続けるのが難しいものですが、時々この記事を見返して自分を奮い立たせていこうと思います。


長々とすみません、次回からもう少し簡潔&深イイ話ができるように努めます🙇


おしまい