いつものことだからもう仕方ないし
必ずしも医師の技術不足って訳でも
もはや無いのだけど、
毎回毎回、ひどいことになっていく
点滴のルート取り💉

今回もすごかった。

痛いし、怖すぎるけど
じっと耐えるしか無い
でも、点滴針を一度血管に刺して、そのあともう1段階奥に刺す時に
何度もグリグリと探される時があって
それはもう、痛い。
あまりにこれが痛いと声が出るので
医者もハッと気づいてやめたり…注意パー

今回は、抗がん剤のまえにまさかの
輸血までやることになってしまったので
入院当日からあわただしい。
でも点滴はこの輸血の針がそのまま使えるもんね〜スターと安心していたら
まさかの…

翌日シャワー後に、いつもならやらないのに
点滴のシールが濡れてしまったねと
張り替えることになった。
そしたら、なんか針がちょっと変かもとか言い出してあっという間に抜かれた

げぇぇぇポーン
なにしてんだよ!びっくり💢
という暇もなかった。

えー、マジで?
おかしいでしょ、なんでまたあれを…
もう一度やるなんて…嘘にしてほしい

本当に絶望のまま、麻酔クリームを
塗られ、待つ。
もう本当ついてないなんて言葉では
済まない。そのくらいヒドイ出来事むかっむかっむかっむかっ

なんだけど結論、刺し直しに来た研修医が
2回目でうまくいれてくれて
不幸中の幸い花
まぁ…これなら許せる範囲と言える…かな
でもあまりにひどかったので
終わった今でもなんだかこころがまだざわついてショックが残っている 笑

今回はもうひとつ、
ものすごくでかい衝撃がある
それは…
パクリタキセルをいれることになった雷雷

えっえっ
いやいや、嘘でしょ?
と、昨日の入院時の診察で医師から急に言われて本当にいまだに
ほんとに入れるのか……

なにがって、もちろん脱毛
また毛が抜けるのだ。
信じられない…

だんなと、ちょうど
いまはゴルゴ13だね!
なんて話をしていたのに…
嘘であってほしい。
でも、パクリタキセルはまえ効果あった記憶の抗がん剤。なぜ今このタイミングで入れるの!?
だけど、だけど…
髪が抜けるからという理由で
やらない理由になるだろうか

いや…効果はあった記憶のお薬
ここで入れないって
そんなことあるのだろうか

えー…ひどい。ひどい選択を
ここで突きつけられる魂
わたしがは⁈ みたいな反応だったので
医師も、え、嫌だった?
前向きかと思ってたけど
嫌なら考え直せるが的な感じ。

いや、嫌だよ。
嫌だけど…
嫌だけど…

やるしかないよね…

ふたたびのさようならの
頑張って伸びてくれた髪たち🦱

仮によかった記憶はあるにはあるけど
今回効くかはわからない
そして髪やらまつげやら
パクリタキセルは全ての毛という毛が失われた。代償が大きすぎる
もう…
何度もいうけど闘病は、こころがえぐられる。
全部の毛がまたなくなったら
かなしいな
悲しすぎるよ

生えてくるよというけど
でもさ…なんどもこの繰り返しだよ!
生えるよと言われてボウズはもう2年とか
鏡を見るたび変な坊主頭の自分をみることがどれだけツラいかびっくりマーク
誰か思い知れ!

なんで誰かにあたりたくなる、そのくらい
ツラい全ての毛の脱毛です… 泣