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ビジュアル英文解釈のおかげで昔、
英検準1級に合格できました。
今回は伊藤和夫先生のビジュアル英文解釈を使用した理由について述べていきます。
理由①
当時の英検準一級は、英作文とリスニングの配点が低く、読解問題の配点の比率が高かったため。
読解問題で点を取らないといけないのに、
当時はどの級の問題集を見ても、
英文の構造が書いてある英検の対策書がありませんでした。
英検に挑戦する人は英文解釈ができる人という前提がありました。
問題の解き方の解説と和訳しか書かれてなかったので。
今の対策本がどうなっているかは存じ上げません。
理由②
伊藤先生は受験英語の神様だと噂で聞いたことがあったので。
高校の時の知り合いで、
この本を使用してから成績が伸びて難関国立大に受かった人がいました。
その人から伊藤先生は受験英語の神様だと聞きました。
偏差値50くらいの標準的な公立高校に通っていました。私と同じ高校です。
高校生の時この本の存在を教えてもらったのですが、
その時はビジュアル英文解釈を理解できる前提知識がなくて撃沈しました。
しかし2級に高得点で受かった今なら理解できるかもしれないという謎の自信で再び取り組み始めました。
※別の記事に書きましたが、
英検2級を受けようと思っていた時に、
英文解釈教室入門編をやりました。
そのすぐ後、2級に受かりました。
それと高校の時に買った総合英語(Forest)も解釈教室入門編をやった後に使いました。
それも良かったのかもしれません。
理由③
参考書にそこまで詳しくなかったので、
どれを選べば良いか分からなくて悩んだため。
英文解釈の本は沢山あります。
詳しい方は他の本で勉強しても合格できます。
何を身につけるかが大事ですので。
しかしどの本が良いか知らなかったので、
昔の難関大受験者の多くが使用していたという噂がある伊藤和夫先生の本に決めました。
ちなみに当時も難関大の問題のほうが英検より英文の構造が難しく感じました。
※私は病気で中堅私大を中退してから、
闘病生活を経て別の大学に再入学して卒業しています。
偏差値は低いですが愛校心もあります。
危機管理のためか分からないですが、
卒業した大学は規約により、
許可なく母校の名前をSNSやブログで使ったらいけないことになっているので書けません。
受験英語の本は凄いと思います。
集中的に学習すると読解だけなら1〜2年でセファールのB2レベルくらいになれるので。
一般的な英語学習者は受験英語の参考書で勉強するのもいいかもしれません。
1級の読解問題対策に使用した本については1度記事にしたことがありますので今回は書きません。
タイトルは、
今までで1番役に立った英文読解法の参考書・問題集
です。
ここまで読んで下さりありがとうございます。