iPhoneで確認すると、

英語のハノン初級の音源は

一冊9時間30分あります。


1日1ドリルで進めていました。


やり方が間違っているかもしれませんが、


途中で復習のために、

前にやり終わったドリルを再びやり直していました。




これも基本1日1ドリルです。


基本としたのは、

復習した後に我慢できずに、

新出ドリルをしてしまったことがあるからです。


先生方、申し訳ありません。



正しいハノンの取り組み方はXで筆者の先生方がご投稿なさっているので、


そちらをご覧になって下さい。




1周するまでに1ドリルあたりslowとnaturalどちらも最低30回はやっています。



少なく見積もって、

合計で285時間です。




元々の発音能力と発話力が低いので、

めちゃくちゃ時間がかかりました。




英検1級を受けて一発合格できる方や

発音力に自信がある方なら、

この1/4未満の時間で1周目が終わるかもしれません。





何でもそうですが、

実力によりかかる時間が異なります。




私は一年以上かかりましたが今でもまだ噛んでしまうドリルが結構あります。


いつか発音を矯正しないといけないと思っています。




ちなみに学習時間は1日30分ぐらいです。

おそらく1周するのに1ドリルあたり30回以上やってます。


正の字で記録していれば良かったです。






ハノンの効果ですが、

以前は英語のスピーキングで使えなかった文法が、いくらか使えるようになりました。


しかし、まだ自動化※できてない文法だらけです。


※考えないでも自在に使える状態を指します。



自分の実力では初級の文法を使いこなせるようになるには、まだまだ回数も足りてません。


あと何年かかるやら。





ハノンは通常の音読よりも、

間違いなく効果的に、

スピーキングで、

文法が使いこなせるようになれると思います。




通常の音読では空で言い換えたりしませんし、

ターゲットとなる文法事項の文のバリエーションもハノンより少ないので。




それから読解力も少し上がったと思います。



話された文をリピートしたり、

指示通りに言い換えたりするので、


リテンションの力が以前より、

強化されたからだと思います。





リテンションが強化されると、

文章の内容が覚えやすくなるだけでなく、

文の構造も、とりやすくなるからです。



前から読んでいる一文が頭の中に一時的に残っていると、


途中で読みを修正しやすくなるからです。






私は初級も相当難しかったですが、

中級にはさらにボコボコにされたので、

いつ再挑戦できるか分かりません。



ちゃんと挑戦できるようになるまで、

どれくらい修行しないといけないか分かりません。



それまでは初級で鍛えておきます。



話が長くなりました。お疲れ様です。

次の更新は来週になります。

最後まで読んで下さりありがとうございます。