元気だった父の病気と手術、そして介護の話となっております
の騒動は
コロナウイルス蔓延の数年前のことです・・
(・・・すみません7/24,25のブログに詳しく書いております・・・)
【記憶の記録】
として書いています
興味ないかたスルーして下さいね
本来はの長年に渡る介護の記録でしたが途中で父の病気が判明
には困りましたし 今も違う方法があったのでは、と後悔の念が続いています
ブロガーさん達のようにしたくて一生懸命
真似をして書いてみました
前回の続き
心臓手術から 無理やり以前居た病院へ転院という形をとり やっと退院となりました
いよいよ退院して サービス付き高齢者住宅(通称・サ高住)へ入ります
見晴らしの良い部屋にしてあげたくて 3階に空き部屋があったので そこを杏桃太が選んでおきました
ワンルームですがや 風呂もありますし 小さいながらキッチンもついてます
ワードローブもあるしベッドも介護用ベッドになっています
居室内で一定の動きがないとセンサーが感知して 当番のスタッフが部屋に合鍵で入ってきて安否確認もしてくれます
ナースコールもどきもあり 押せば誰かが来るようです(病院のように機敏ではない)
冷蔵庫、テレビなどは自分で用意しますが それらはイトコが用意してくれました(一人暮らしだから小型です)
『俺は自宅に直ぐ戻るから そんなものは増やさなくていい!』
しかし!病院で上げ膳据え膳の状態と 時々しかないリハビリによって体はどんどん萎えていき 杖は以前も使っていたけどその頃は歩行器をレンタルして使うようになっていました
歩行器って杏桃太の知ってる巨大なものではなく コンパクトタイプになってるんですよね
時代の流れをしりました
食事などは手術した病院の栄養管理の先生からプリントを貰ってきたので それをサ高住に渡しましたが『極力沿う形にはするが1人だけ特別食のようなものは提供できない』という回答でした
ふむ・・・一理あるけど 杏桃太は食い下がりました
入所する前と話しが少しずつ違ってきてますが きのせいでしょうか
老人しか入所しないからといって 家族が何も言わないとか思ってませんよねねね
『サービス付き高齢者住宅』とは 介護がまだそんなに必要ではない 高齢者のための住宅となっていると当初聞きました
生活に必要なものが揃っているところもあれば エアコンまで自分で用意(工事取り付け・取り外し)を条件としている
ところもあり様々です
もちろん光熱費も支払いますし高齢者の下宿とか食事つきマンションみたいな感じでしょうか
月の金額も結構しました
その他に必要な費用が発生します
杏桃太の父の時はまだまだサ高住が珍しい頃で そんなになかったので選択肢も限られていましたが現在は見回せば沢山ありますねー
看護師さんが常駐している所もありますが 常駐ではなく昼間だけとか そういうところもあるようです
胃ろうOKのところもあれば NOのところもあります
看護師さんが夜間居ないから痰取りが出来ないからだそうです
ただ杏桃太の父が入所したサ高住は 取りあえず『自分で身の回りの事が出来ること』というのが入所の条件だったので リハビリに精を出すようハッパかけていた杏桃太です
エレベーター完備してますが 車いすの人は極力断りたいような言い方をされました
入所の条件のうち1つは 何かあった場合に自分で逃げられること前提と言われました
たしかにもし 火災などあった場合スタッフは夜間1~2人だった気がします
その人だけで数十人の高齢者を助けたり誘導は無理でしょう
3階の父が杖を使って 避難階段から降りれるかと聞かれたら ちょっと心配ですが降りないことには助かりませんから自力で逃げるよう何度も話しておきました
返事だけは良いんですよね~
棟繋がりでデイサービスがあるので そちらの利用も出来ますが(勿論契約書は交わす)『俺は老人じゃないからデイサービスなんか行かなくて良いのだ!』と誰がどうみてもジジめいているのに言い張る困った父です
食事も1食ずつの金額設定なのでその回数が請求金額となります
不要な場合は 前もって要らないと伝えれば食事は用意されません
自分で調理したり買ったものを食べたり 外食したり外泊したりと自由でした(しかし不便なところにあるので外食する場所は見当たりませんでした)
『ここにはも あるんですよ~』と言われたものの 入所してみたら女性の階だけに設置してあり 男性や夫婦で入所している階にはそういう娯楽もなく ただご飯たべて居室に戻るっていう生活になっていきました
話し相手も居ないし(父はプライドが邪魔をして自分から仲良くなろうとするタイプではなかった)ご飯食べたら 直ぐ自分の居室で過ごす生活になっていきました
前立腺がんでもあったので頻尿の症状があり夜間寝ても2時間おきに起きる状態(自宅でも)
そうなると朝方とか眠くて うたた寝・・・食事をしに出てこないのでスタッフが安否確認を兼ねて朝食を呼びにくるんですけど それからモタクタと食事に・・・
食べてまた寝る→昼寝もする→夜元気になっていくと昼夜逆転の生活になっていきました
スポーツ観るのが好きだったので 早朝の大リーグとかテレビ番組をみて それから寝て・・・と言う日もあったようです
杏桃太はとにかく 簡単には親を置いて様子を見に行けないので オットに頼んで面会に行ってもらうことにしました
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
いいねやコメント
ありがとうございます
皆さんの介護が安心安全な
夜になりますように