こんばんは。杏桃太です。今日も朝から介護お疲れ様でした。そして、この時間から介護スタートの皆さま、お疲れ様です。
介護されている方達が安心、安全に今夜も過ごせますよう、お祈りしています
大人になってから、注意される事は多くても褒められる事って殆どないですよね。
杏桃太の親は、すっかり大人になっていた杏桃太にもオーバーに褒めてくれるような親でした。まぁ、出来が悪かったから誉めて伸ばす・・・みたいな感じだったと思うのですが、恥ずかしながら褒められると良い年した大人でも嬉しかったものです
話せなくなって久しい、杏桃太の親です。
胃ろう造設後に話せなくなる人が多いと聞いて、事後説明だったのでショックを受けましたが、現在でも欠伸やクシャミの時にいつもの声を出すのです。でも、話してくれない・・・少し寂しい杏桃太です。
悲しいけど今、居てくれるだけで良いって思っています。
だって、声やしぐさや癖など忘れる筈ないですもんね。
心無い看護師たちは、まるで感情が無い人形と思っているのか、失礼な会話をオムツケアの時にしたりしますが、聴こえてるよーーー知ってるよーーーっ痛いから丁寧にやってーーー、と思ってる筈です。
以前の親だったら、その看護師に大声で反論していると思います。それが出来なくなったのが、残念で悲しいけど今日も頑張って病院で過ごしていてくれているので、感謝です。
杏桃太を置いていかないでほしいです。
ある医者には『死ぬときは死ぬんですよ!』と言われ、ある医者には『治療ではなく救命の手術です。命を救うだけですから、期待しないでください』と言われたり、様々な事を言われ、その都度、家族で哀しみ涙を流してきました。
でも家族も絶対に諦めずに心を強くもって、過ごしてきましたし、現在もそうです。
現在、介護中の方達や、これから介護生活をスタートする皆さん、絶対に本人は聴こえているし、理解しています。
それに自宅のニオイも覚えているんですよね~。
病院から自宅に戻ると顔が変わりますよ。安心したような、ホッとした顔。自分の家族の声も聞こえるし、自分の家だなーって。
心無い言葉に胸を痛めている方達の気持ち、とても、とても分かります。杏桃太もいつもそうでした。どうして、そんな事
平気で言えるんだよーーーーー!って思ってました。
親には何があっても杏桃太は味方だから、大丈夫だからね、と言ってあげています。
そして、介護をしている皆さんの事も応援しています(勝手ながら・・・)。
今夜もお疲れ様です。そして安全安心な夜になりますように