今日は叔母さんの告別式に出席して来ました。


5月にお見舞い行った時、とても喜んでくれて

「べっぴんさんになったねぇ〜」と何度も言ってくれて

実母が会話出来なくて長い事もあり、ちゃんと会話出来る叔母さんと会えて私も嬉しかったのですが

その後すぐ末期がんが判明して余命宣告されてしまいまして…

私も出来るだけ早くお見舞いに行こうって思いつつ、コロナやら息子の引っ越しやら色々重なって行く事が出来なくて…

でも、末期がんだけど元気と聞いていたので来月でも大丈夫かな?と姉と話していたのですが

2日前、何の前触れも無く急に亡くなってしまいました…

誰にも看取られる事無く、眠ったまま亡くなっていたそうです。


覚悟はしていたと言え、やはり急なお別れは悲しいです。

でも症状が悪化する事なく、苦しまずに亡くなったのは幸いでした。

私もお見舞いに行けなかった事を後悔するんじゃなく、最後に会った元気な姿を覚えていられて良かったと思うようにします。


明るく社交的でお金持ちで派手な叔母さんでした。

はい、私とは真逆です(笑)

最後に会った時も病院でノーメイクなのに華やかさは変わりなかったです。

今日は死に化粧してもらっていて本当に私の記憶にある綺麗な叔母さんのままでしたね〜85歳なのに私が子供の頃の記憶とあまり変わりないのが凄い!


まぁ、そんな感じなのでしんみりしたお葬式じゃなく久しぶりに会えた従兄弟とワイワイして来ました。

その方が賑やかな事が好きだった叔母さんも喜んでくれていると思います。


ただ…見知らぬ土地なので辿り着くまでが大変でした。

葬儀屋さんのHPに「駅からタクシーで10分」って書かれてるのに駅にタクシーが止まってない!

5分待っても来ないのでタクシー会社に電話するも「今、乗車出来る車が無い」と言われ、流石にもう間に合わない〜💦って所で葬儀屋さんに電話かけて「駅にタクシー来ないのですがどのバスに乗ればいけますか?」と聞いていた所にやっとタクシーが1台来ました(この時点で駅到着から既に20分経過)


タクシー乗れてやれやれ間に合ったわ〜と安心した私。

しかし、その電話を受けた葬儀屋さんが喪主に伝えてくれた事で現場は騒然「誰が来るんや?」となったらしいです。

そんな訳で入口で全員が「誰だ誰だ」と待ち構えていて、タクシーから降りた私を見てメチャクチャ驚いてました💦何で??確かに行くって伝えて無かったけど〜!告別式って特に連絡せず行くもんじゃないの?驚き

超レアキャラが登場したみたいな扱いを受けて私が一番ギョッとしましたわ(笑)

まぁ…私は出不精であまり遠出しない子供でしたからね。いや、それいつの話よ?


火葬待ちにお昼ごはんの予約があったみたいなので…やはり連絡してから行くべきだったと後から思いました💦
1人追加だけだから大丈夫でしたけどね。辿り着く事で頭がいっぱいだったからそこまで頭回ってませんでした(反省)


タイトル何にしようかな〜と悩んで今日一番印象に残った従兄弟のセリフにしました。
叔母さんと最後の挨拶出来るシーンで従兄弟の1人が「またね」って言った時、周りの皆も「そうやな〜またねやな」と次々に「またね」を伝えてたのが素敵だなと思いました。



何やかんやありましたが、久しぶりに従兄弟たちと会えて楽しかったです。お葬式を楽しいってのも不謹慎な話かもしれませんが、実父の時もそう感じたの思い出しました。

従兄弟たちの中でも私が歳下な事もあり、幾つになっても子供扱いされますがね〜💦20〜30年ぶりに会ってるんだから私も大人になってるのよ?てへぺろ


まぁ、皆忙しくて中々会えないけど今度はもっと楽しい事で会いたいよね〜いつか従兄弟会やろうよ!と言いながら別れました。


本当に身体が動いて元気なうちに実現すると良いなぁ…そう、私達ももう若くは無い魂が抜ける