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彼との距離、バスと電車で3時間。
二人とも学生で、その3時間の距離がとても遠いように思えて。

3年たって
彼との距離、電車と飛行機で20時間。

成田で、もっと遠いところにいってしまう後ろ姿をみて、
泣くわけないとおもっていたけど本気で泣いてしまって。
彼の午後10時が 私の午前5時。
約束やルールもないけど、日課のようにネット電話をたちあげる。
気恥ずかしいと思っていたウェブカメラも、いつのまにか使っていて
久々の顔と、新しい部屋を見たとき、泣き笑い。
「英語通じてる?」「先生のいってることわかる?」
「どんな友達ができた?」「今日何食べた?」

私の会社メール宛に届く添付画像つきのメール。
こっそりひらくと、いろんな顔の彼がいて、
仕事のイヤなことも忘れることができる。



1年たって
彼との距離、電車で3時間。
1年たって
彼との距離、電車で5時間。
1年たって
彼との距離、電車で4時間。

いつまでも近づけない彼だけど、
時差も距離も価値観の差もあったあのときを過ごせたのだから
メールと電話さえあればどうにかなるって思える。
私たちはつながっているんだなって。


そして、今。
彼との距離は、0時間。
残念なことに、
家の電話は「今日、飯いらない」コールにだけ使われています。






NTT西日本 コミュニケーション大賞