2012年9月21日発行・・・2016年3月31日読みました
睡眠のリズムを活用する3つの法則
起床から、
4時間以内に光を見て、
6時間後に目を閉じ、
11時間後に姿勢をよくする
・ 睡眠は、
脳にとって自身を成長させるアクティブな活動です
・ 質の良い睡眠に重要なのは、
夜ではなく、昼間の過ごし方です
・ 睡眠を司る3つの生体リズム
〇メラトニンリズム
〇睡眠・覚醒リズム
〇深部体温リズム
●朝5分 光の法則
光を見てメラトニンを減らし、脳を覚醒させる
●昼5分 負債の法則
目を閉じて脳の眠気物質を減らす
●夕方5分 体温の法則
姿勢を正しくて体温を上げ、眠り始めの体温を下げる
↓
6時起床の場合
10時までに光を見て
12時に目を閉じて
17時に姿勢を良くすればいい
・ いつでもどこでも
5分もせずにすぐに眠れるという人は、
普段から脳を興奮させ過ぎています
・ 数十分の早寝で、睡眠物質を分解返済します
・ 生体リズムは、仕事や生活を
根本から充実させることができるツールなのです
・ 目を閉じるだけでアルファ波は出る
重要なのは、眠くなる前に目を閉じる
・ 慢性的に睡眠不足の方は、午前中でも短時間、
目を閉じることを、こまめに何度も実施してみましょう
・ 意図的にリズムをつくっている方は、
早寝早起きでなくても
内側からやる気が沸き上がってきます
〇ご自分のリズムを意図的につくる場合、
すべての基準になるのは起床時間です
〇起床時から8時間後には脳の覚醒は低下する
〇起床から11時間後には、絶対仮眠しないでください
・ 徹夜が必要な人のために P183
〇11時に起床して夜中にお仕事をする人は、
15時までに光を見て、
17時ごろに目を閉じ、
22時ごろに姿勢を良くします
〇朝3時に起床して、早朝からお仕事をする人は、
7時までに部屋を明るくするか外の光を見て、
9時ごろに目を閉じ、
14時ごろに姿勢を良くします
早朝でまだ暗いときは、コンビニに行くことでも、
強い光でリズムをつくることができます
≪箱入り嫁のつぶやき≫
この本を読んで生体リズムを意識しています。
自分の生活に合わせて
意図的にリズムをつくれるというのはとても嬉しいです。
習慣化できるといいいのですが・・・
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