南禅寺の境内にある「水路閣」 は、水が地の上を走り、歴史が交錯する不思議な空間。
京都と琵琶湖を結ぶ水路「琵琶湖疎水」は、水道用水の確保と、船での交通の充実を
図るために明治時代に建設され、日本人のみの手で設計、施工されたものです。
毎秒2トンの水が流れており、琵琶湖疎水の水は発電にも利用され、この水力発電で
市電も走っていたそうです。
疏水を見たいという場合、
南禅寺境内にある、南禅院の横の坂を登って行くと疎水の流れが見れます。
ここの疎水の水は清流で、
ざーざーっと流れているから、見ていると吸い込まれそう
~。
この流れ、なんか変だなぁ?とその時に思ったんだけど
京都では、川は北から南に流れるのに、反対方向に流れていました。![]()
山へ向かうにしたがって水路閣 のアーチは小さくなっており、
疎水の流れは山の中に消え埋没していました。
水が北へ運ばれること事態、京都の地形からすると不思議なことでしょ。
家に帰って調べてみてやっと疑問が解決。
この水は南禅寺を抜けて、哲学の道に沿って上って行くわけですが、
どうしてかというと、
南禅寺水路閣の高さが、疏水の終点近くにある鴨川の北大路橋よりも
高いところから、京都で唯一の南から北へ流れているんだって。
南禅寺境内にあることだけでも不思議なのに、
川の流れまで、反対とは。
年月がたっても現存して流れているんですねー
非常に早い流れです。


