昨日は、独り言につきあわせてしまい、皆さんごめんなさい。
あったかいコメントもいただき、ほんとに感謝です。
うれしくて、またまた読んで涙が・・・。でした。
でも、もう充分いつもどおり元気でてますょ。
たまに愚痴るかも知れませんが、笑って聞き流して
頂ければ、うれしいです。
話は変わりまして、
この間、どこかのブログで飛鳥の蘇という食べ物を知りました。
こんなの、見たことも食べたこともないーということで、
飛鳥までは遠いので、奈良のJAで予約入荷がしたものを先日
取りに行っていました。
飛鳥の蘇とは、
飛鳥というのは、奈良の万葉の時代、首都だったわけですが、
このころ蘇がはるかシルクロードから飛鳥の都に伝わってきて
高貴な人の口にしかはいらなかった珍味です。
長い間苦心のすえ作られたもので、蘇を昔作った記録をもとに製法しています。
牛乳から作られた幻の乳製品で、特殊な方法で煮詰めた
チーズの仲間みたいなものです。
はい、見て下さい。
非常に珍しいものです。
これが切った所、ややういろのような粘り気が。
匂いは、チーズともいえるけど、カロリーメイトの匂いに近いですね。
息子と私が「きっとまずいで~」とか言いながら、
おそるおそる食べてみると、
ひと口目・・・・う・・・・・・・・・二人とも沈黙。
今までに知らない味でやや苦味とくささがあります。
一番近いのは、カマンベールチーズの苦味かなぁ。
二口目・・・・・まろやかにとろける感覚ほんのり甘いです。
近い味は、きなこ。でも微妙な味です。
最後には、トロリと消える感じと甘さが残りました。
すごく微妙な味で、食べ終わって30秒ぐらいすると
口の中のあと味が変わるんですね。
食べ終わって少しすると、互いに「これ、おいしいやん。」
「味、変わるね~}というのが感想でした。。
たくさんは食べれないですが、おいしいです。
やっぱり、万葉の味の珍味?。
関西の方でも、食べたことがない方がほとんどだと思いますが、
貴婦人の美容の滋養ともされてますので、栄養価も高いですょ。