「ファンキーダンスすごかったね~!みんなすごいね!俺みんなの見ながら踊ってたよ!」

こぼれんばかりの笑顔でそう言ってくれた。
やさしいなぁと思った。ほんとにやさしいなぁと思った。こっちが泣きたくなるほどだった。2013年の記憶がふわっと戻ってきた瞬間だった。

「ゆっくりでもさ、遠回りしてもさ、止まんないようにさ、5人でこう、歩いていけたら一番うれしいけどなおれは」
これほどやわらかい話しかたをするひとをわたしは他に知らない。
ゆっくりと、まくし立てることなく、押しつけもせず、穏やかでさ、あぁこうなりたいなぁって思うの。

やさしい人になりたいなぁって思うようになってから、じゃあやさしい人って具体的に誰だろうと思ったら、相葉くんだったな。

家に帰ってからクッションをおもっきり殴ってるときもあると茶目っ気たっぷりに話していたけれど、表には出さないと決めたその痛みを、引きとってくれる誰かがあなたのそばにいてくれますように。

出さないっつったら出さないじゃん。出さない人じゃない、絶対に!

だからさ、表にいるとき弾ける笑顔を見せてくれるあなたが、もっともっと楽しく幸せでいられたらなと思うから、だからコンサートの挨拶では泣かなかった。

1年で1番キラキラした12月24日は、クリスマスイヴともうひとつの特別な日。

相葉くんの生まれた日!
33歳のお誕生日おめでとう!相葉くん!愛してるよ!!!

街中のキラキラがぜんぶぜんぶ相葉くんに降り注げばいい。
きっと、みんなに分けてくれるから。

ステキなお誕生日を、いつもの4人と、あなたを大好きなひとたちと過ごしてね。

「たんじゅん、超たんじゅんなこと言っていい?」「いいよぉ(笑いを堪えてる感)」がたまらなく好きな2015年でした。ほんとうに良いにのあいだ。