私はふと、考えました。「眠る」とは、どういうことなんだろう。と。
もし、今目を閉じて寝たとします。そうしたら、私の意識はどうなるのでしょう。目を閉じただけで眠れるのなら、目を閉じて寝て、目を開けたら数十分後にいる。瞬きみたいな要領で時間を早送りした、みたいな捉え方もできるわけです。「眠る」とは、いったいどういうことなんでしょう。寝てる間に夢を見なければ、意識が飛んだと捉えることができます。また、昏睡状態みたいな感じで一瞬死んでいると捉えることもできます。しかし、私たちは寝ている間も間違いなく呼吸はしていますし、心臓などは確実に動いています。夢を見ていれば脳が夢を作るために働いていると言う考え方もあります。人間の「眠る」には、頭のリセットや、疲れを取るなど、メリットがたくさん含めれています。しかし、その実、「眠る」とは、どういうことなのでしょうか。人体や保険の学習でも、眠ることの大切さやメリットは無駄に多く教わるのに、眠るということの真実(大げさかもしれませんが)、眠るとはいったいどういうことなのか、全く教わりません。もはや、頭の固い大人は考えたことすら、疑問を持ったことすらないでしょう。人間という生物が出来た当初から眠りはすぐ近くにあった。生き物には、眠ることが欠かせない。私は、眠る前に考えるんです。今目を閉じて寝たら、8時間くらいの時が流れている。これはいっそドラえもんのタイムマシンで未来に行っているということなのではないか。しかし、やはり、この問題は、考えれば考えるほどわからない。私は専門家ではないので、断言なんて全く出来ませんが、この問題を解ける人は、よほど頭が良くて、膨大な情報を持っている人だと思います。
皆さんも考えてみてください。「眠る」とはどういうことなのか。わかったら、ぜひ、教えて下さい!