もうすぐブログを書きはじめてから
1年になります
ブログを書く前の複雑な思考から
書きはじめてだんだんと変わっていった今の想いについて
何回かに分けてお話しをしたいと思っています
読んでくれたらとってもうれしいです
わたしが最後の仕事を辞めたのは
身体の不調からでした
椎間板ヘルニアと突発性大腿骨骨頭壊死症という病名がつき
どうしたって痛くて仕方ない日が続き
突然休んだりすることもあって
そうなると同僚が休みを代わってくれたり誰かの手を
わずらわせることが多くなり、ますますつらくなりました
それを申し訳ないと気にしていると
よく「繊細すぎる」といわれました
同僚に対して申し訳ない気持ちと、後ろめたい気持ちが
ごちゃまぜになりずっと悪いことをしているような感覚になっていって
だんだんと自分はダメな人間なんだ、役に立たない人間なんだと
思うようになっていきました
こんな気持ちで仕事を続けることが
できなくて辞めてしまったというわけです
「別に仕事を辞めなくたっていいじゃない!」そう同僚は言ってくれましたが
「わたしなんかのために」という謎の想いがどうしても
ぬぐいきれなかったんです
とにかく自分に自信がない
人に迷惑をかけたくない
だけど現実から逃げたくて仕方ないわたしの想い
そんなモヤモヤとした気持ちが常に胸に渦巻いていて
でもそれは自分でもどうすることもできなかった
もう一方の気持ちもあって
それはもうすでに人生折り返し地点を過ぎて
「このままでいいの?」
「わたしにはもうやることがないの?」
「できることはないの?」
このままこんな気持ちを抱えたままでずっと生きていく
それもイヤでした
だったらなにかホントに自分にしかできない何かを探そう
人生最後の挑戦として何かを残そう
そんな決心をしても
やっぱりわたしには無理だなぁ
もう少し考えてみようという言い訳は何度もしました
そうです、決心したはずの気持ちは
すぐに振り出しに戻ってしまいます
なんだかんだ言っても環境を変えるのは恐くてイヤだったんです
今さら何かをやろうだなんて笑われる
そうも考えました
でも、今なにもしなくてもこれからは素晴らしい人生がやってくる
なんてことはあり得ない
そんなこともわかっていました
自分の人生を自分のために1歩踏み出すことになったきっかけは
人生の最後に「自分の人生は自分の力でちょっとがんばったよ!」と
笑って言いたいそう思ったからなんです
もう、しかめっ面の眉間にシワを寄せた顔を、何かモヤモヤとした気持ちを
胸に秘めてるだろうことを家族が知って、仕事同様わたしのことで
気を使わせてしまうのはイヤでした
自分が幸せになることが家族にとっても幸せなら
今ここで自分のやれること探してみよう
あの時、ブログを前にしてそう想いました
そして「母親は太陽」そんな言葉も思い出しました
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