わたしは自分にずっと劣等感を持っていました

 

 

それは親がいないという家庭環境だったからなんです

 

 

小学2年生で母親を病気でなくして

父親もわたしの元を去り、それ以来ずっと心の中に

劣等感とコンプレックスがごちゃ混ぜになっていました

 

 

だから幸せそうな家族にものすごく憧れていて

 

 

友達が家族で食事に行ったとか旅行に行ったとか

母の日や父の日の楽しそうな話しを聞くたび

 

 

わたしには求めても手に入らない関係のない話しなんだと

思い知らされることが悲しくて泣きました

 

 

 

 

でも子どものわたしには

どうすることもできなくて

ただ時間が早くすぎてほしい

早く大人になりたいと思っていました

 

 

祖母も兄も義姉だって

もっといえば周りの大人も

わたしに寂しい思いをさせないように

それはそれは気を使っていること

わかっていました

 

 

だからわたしも悲しませたり心配を

かけないようにとてもいい子でいたような気がします

 

 

常に明るくなんの悩みごともないように振る舞い

実際、「なんの悩みごともないでしょ」そう言われたこともあります

 

 

そんなときは、「わたしのことなんてわからないのにそんな簡単に

いわないでよと」頭にきたこともありました

 

 

 

 

人からかわいそうにとか

大変だったよねとか

そんな言葉をかけてほしくない

そう思っていたので

 

 

常に明るくは自分の中での防御反応だったのだと思います

 

 

こんな不幸な人はいないだろうと確信していましたが

大人になるにつれて、人はみんな何かしらのコンプレックスや

劣等感を持ちながら生きている

 

 

そんなことがだんだんとわかってきました

わたしから見て完璧だと思っっていた人が

 

 

父親の母親に対してのDVに悩んでいたり

兄弟関係に悩んでいたりしていることがわかったときに

 

 

確かに事実としてそんなことがあるかもしれないけれど

人の痛みのわかる優し人だったり、ピアノが上手だったり

スポーツ万能だったりして

 

 

うらやましいと思うところはたくさんあります

 

 

 

 

わたしたちは自分の劣等感ばかりに

目を向けてしまい自分のいいところを知らないだけ

 

 

だからちょっとだけ視点を変えてみる

 

 

自分にも自信が持てるところは絶対あるそれがわかってからは

「わたしはダメな人間なんだ」と思うことが減りました

 

 

むしろ自分にとって劣等感だと思っていたところが魅力につながるところ

とさえ思うようになりました

 

 

あなたの劣等感は

あなたのステキなところでもある

そう思いますよ

 

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