天気予報では雨だったので、涼しい室内で楽しめる場所ということで、ライフパーク倉敷科学センターに行ってきました。

 

科学のおもしろさを体験できる「科学展示室」と、「プラネタリウム」と「全天周映画」の2種のプログラムを上映している直径21mの大型ドームから成る科学館です。

 

家から15㎞くらい、片道25分です。

 

プラネタリウムといえば、昔、渋谷駅のそばにあった東急文化会館の8階にあった五島プラネタリウムに行って以来です。

 

ライフパーク倉敷科学センター(HPから拝借)

 

 

 

中央に見えるのが最新式の投影機。

 

瀬戸大橋の夕刻(HPから拝借)

現地である瀬戸大橋から夜空を眺める設定でした。

夕刻の瀬戸大橋がきれいでした。

 

客席から見た星空(HPから拝借)

 

それまではっきり決められていなかった星座は、20世紀のはじめにIAU(国際天文学連合)によって整理され、国際的に88個の星座が正式に定められました。

 

皆が勝手に、王様のご機嫌取りや自分の趣味で星座を作って収拾がつかなくなったので、88個の星座に落ち着いたとのこと。

 

星座は10万年も経つと今と違う形になるって言ってました。

 

科学展示室も併設しており、ロケットエンジンの実物が展示してありました。

 

倉敷市玉島に100年ほど前に落ちた富田隕石の展示。

日本国内に落ちて確認された隕石は50個ほどとのこと。

 

 

子供連れの家族が大勢訪れていました。

この梅雨の時期、涼しい室内で遊びながら学べる、こういう施設は人気でした。

 

今はもうありませんが、渋谷の五島プラネタリウムに行ったのが、まだ小学生の頃でしたから50年ぶりでした。

 

久しぶりに見るプラネタリウムの星空は、見ごたえのあるものでした。

 

夏の夜空の星座の配置を覚えたので、今度、夜空を眺めて天の川の両端にあるベガとアルタイルを探してみようっと。