すでにお知らせした方、リアルやブログで仲良くしてもらっているのにお知らせできなかった方。
お知らせした方には色々お世話になって、本当に感謝しています。
あまりの急な出来事で混乱しましたが日にちも経ち、少し気持ちの整理できました。
ブログにUPすることも凄く悩みましたが、心配してもらっている方々に今の状況を伝えること、
そして自分達の記録、何か情報が得られるかも・・・と思い文章にして残しておくことにしました。
すもも、6/7に肺がんと診断されました。
かかりつけの病院で肩の腫瘍の手術をし退院の時に主治医の先生に告げられました。
手術ができない状態なので末期とのことでした。
すごくショックで信じられませんでした。
少し前まで普通に元気に過ごしていたのに。
最初、肩の腫瘍に親指大の「しこり」を見つけ近くの病院で診てもらいました。
昨年、乳腺に腫瘍があったので胸のあたりはチェックしていたけど、まさか肩に。
たまたま、いつも見てもらっている院長先生ではなく若い先生でした。
先生は良性だろうという見解で手術も少しさきでも大丈夫でしょうと言いました。
念のため細胞診検査報告書(5/14)では毛芽腫 ・基底細胞腫瘍(良性)と言う事でした。
血液検査の結果も良好でした。
一週間後に母のお墓参りを予定していて帰ってから手術の予定でした。
帰ってきて急に大きくなったのに気づき「大丈夫?おかしいな?本当に良性?」って思いました。
月末も関東方面に旅行の予定があったけどキャンセルして少しだけれど早めに手術してもらいました。
今、後悔しているのは、もっと早く異変に気づいてあげられなかったこと。
手術をする前に良性だろうといわれて信用し、即手術してあげられなかったこと。
もう少し癌の進行が進む前だったかもしれません。
我が家のかかりつけの病院は先生が2人いて、院長先生と若い先生がいます。
いつも院長先生なのに今回だけは若い先生が対応。
手術の直前に院長先生が、すももの肩の腫瘍を触診して(たまたま待合室で)ビックリされていました。
そして若い先生に「大丈夫か?」って聞いたら、さほど驚かず「大丈夫でしょう」みたいな。
先生はやっぱり自分達で選ばないといけない。
最初に院長先生に診てもらっていたらと少しは進行具合も違っていたかもと。
セカンドオピニオン も重要。
人間でも誤診があるのだから。
肩の腫瘍の病理組織診断書は由来不明癌でした。
なので原発(癌が初めてできた場所)はわかりません。
幸い肩の腫瘍に関しては完全に除去されたであろうとの結果が。
今、気になることはお腹にも「しこり」らしきものが(通院している2カ所の病院には連絡済み)。
変化があればすぐに病院に行くつもりです。
普段のお家での様子
今、気を付けてしていること、していること。
◎夕方のお散歩(体調と天気が良い時)
◎食事療法(癌の子が食べる缶詰)
◎漢方薬
◎手術した病院からのサプリメント(サメ軟骨・もずく)
◎現在通院している病院の薬2種類
◎酸素室レンタル(まだ早いのですが呼吸が辛い時にいつでも入れるように)
すももは今、一分一秒、小さい身体で頑張って戦っています。
呼吸が辛くても食事も食べてくれる本当に良い子です。
時間や体調がよければお散歩や外出をしてあげたいのですが、最近暑いのでなかなか行けません。
外出したりお友達とあったりするのが大好きなすももに楽しく過ごしてもらおうと思います。
1日でも長く、そして少しでも良くなるように頑張ります。
※余裕があればすももの現在の状態やお薬、日々の過ごし方、食事療法等々UPできればと思います。
もし、同じような病気の子がいて、情報があったら教えていただければ嬉しいです。
肺がん・癌(癌治療法・食事・病院等々)の良い情報があればよろしくお願いします。
今はすももの事でイッパイイッパイなので、配慮のできないわがままブログになるかもしれません。
まとまりのないブログになるかもしれませんが、温かく見守ってください。