結局、映画を支えるのは地方のファンです。 | リストクラッチ・エクスプロイダー

結局、映画を支えるのは地方のファンです。

ご当地か。また凄い区分け方だなあ。

でも久留米が羨ましい。

やっぱり地方でのこういう仕掛けが素晴らしいよね。

都内だと大それた企画やらないからなあ。最近特に。

特別招待作品はどれも面白いです。

一番は「おにいちゃんのハナビ」だけどね。

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『第1回にほん全国ご当地映画祭』上映作品決定

 ある特定の地域を舞台にした“ご当地映画”を特集上映する『第1回にほん全国ご当地映画祭』が、福岡県久留米市のシネコン『T・ジョイ久留米』で開催される。期間は11月27日~12月5日まで。ご当地グルメで町おこしを図っている久留米市だけに、B級グルメフェアも同時開催(27・28日のみ)する。

 新しい人材の発掘や、地域の活性化など、目的もアプローチの仕方も様々な“ご当地映画”。その土地の風土に根ざした完成度の高い作品は、どこの地域の人が観ても面白いはず。同映画祭は、“ご当地映画”を地元の人たちに愛してもらうのはもちろん、全国のより多くの人たちにも作品を観てもらえる機会を増やすことを目的に開催される。

 上映作品は、多くの推薦や応募の中から、特に地域の情景や、その地域ならではの物語がある作品を選定。コンペティション部門の最優秀作品には、2011年3月に開業する『T・ジョイ博多』での上映権利が与えられる。各部門・上映作品は以下の通り。※()内は推薦フィルムコミッション・地域/配給・権利元

【前夜上映】
『風が吹いた日』(札幌・北海道コンテンツ戦略機構、釜山FC共同制作/風の色)

【九州の風景特集】
『22歳の別れ』(大分/PSC)
『チェスト!』(鹿児島/ティ・ジョイ)
『佐賀のがばいばあちゃん』(佐賀/ティ・ジョイ)
『ロッカーズ』(博多/GAGA)
『ジーナ・K』(博多/シグロ)
『卒業写真』(久留米/ティ・ジョイ)

【コンペティション部門】
『半分の月がのぼる空』(伊勢/IMJエンタテインメント・マジックアワー)
『RISE UP ライズアップ』(石川県白山市/SDP)
『鷲宮☆物語~商工会の挑戦~』(WASHIMIYAロケーション・サービス、久喜市鷲
宮/鷲宮商工会)
『春色のスープ』(福島県南会津町/楽映舎)
『真夏の夜の夢』(沖縄県伊是名島/オフィス・シロウズ)
『恋路物語』(水俣/水俣市)
『秒速5センチメートル』(種子島他/コミック・ウェーブ・フィルム)
『阿波DANCE』(徳島ロケーション・サービス/アット・ムービー)

【特別招待作品】
『ソフトボーイ』(佐賀県/東映)
『書道ガールズ!!わたしたちの甲子園』(四国中央/ワーナー・エンターテイメン
ト・ジャパン)
『おにいちゃんのハナビ』(にいがたFC/ゴーシネマ)
『SRサイタマノラッパー』(埼玉/ロサ映画社)

※上映スケジュールはT・ジョイ久留米劇場(http://t-joy.net/site/kurume/index.html)または公式サイト(http://www.gff-kurume.com/)を参照。