映画:エクスペンタプルズ | リストクラッチ・エクスプロイダー

映画:エクスペンタプルズ

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久々にバカ映画過ぎて楽しかった!(笑)

まず、写真に突っ込んどきますか(^w^)

1枚目、よく見ると明らかに違和感ある人が1人。2枚目は寄ってみました。

ブルース・ウィリス(55歳)の心ここにあらず…USJとかのいい加減な書き割りみたいになってます!(爆)あるいは昔のコントの書き割りみたいな。

確かにチョイ役だけど、写真ぐらい用意しようよ!(笑)

実はシュワルツェネッガー(63歳)とスタローン(64歳、以降スライ)が顔を合わせる場に出てくるのが、ウィリスなんだけどね。

さすがにこの3人は年取ったね(笑)だが魅惑的な会話シーンだった。

「ランボー」スライと「コマンドー」シュワ
「コブラ」スライと「ゴリラ」シュワ

と数作並べると、如何にスライとシュワが凄まじいライバルかわかる。

ランボー以降、似たイメージの作品が多すぎるのである。彼らは本当にライバルだった。

そして、そんな筋肉バカ(笑)の時代を終わらせたのが、ウィリス。筋肉の説得力よりも、アイデアとユニークさ、シンパシーで新しいヒーローになった。

この3人が一同に集う意味が深すぎる!(笑)演技はともかく感動した。


他に、
ジェイソン・ステイサム(38歳)
ジェット・リー(47歳)
ドルフ・ラングレン(53歳)
ランディー・クートゥアー(47歳)
ミッキー・ローク(58歳)
が仲間として登場する。

ステイサムはご存知「トランスポーター」シリーズ主演。スピーディーな無駄のないゴツいアクションで定評ある期待のアクションスター。

ジェットはリー・リンチェイとして「少林寺」等で世界に出たカンフースター。今はハリウッドでも一目置かれた存在だ。今回は残虐なスピーディーアクションを見せてくれます。

この2人はスタントコーディネーターも呼んでる。明らかに他のアクターとは違う動きですもんね。しかもストーリーも十分に時間を取ってくれてます。

ミッキー・ロークはかつてのセクシー俳優。堕落した“猫パンチ”セレブになったが、覚悟を決めて生まれ変わって出演した「レスラー」で全米どころか、往年のファンも号泣させた(笑)いや、大好きだから言うんだけど、尊敬するぐらいな見事な復帰だった。「アイアンマン2」にもキャラクターそのもので出て来るのは、本当に素晴らしいと思う。

それから、ラルフ・ドングレンこと、ドルフ・ラングレン(笑)←コサキン的呼び方

いや、「北斗の拳」のファルコと言った方がいいか。「ロッキー4」のドラゴです。

彼は極真の猛者から役者転向、「ロッキー4」でソ連の人工的に“作られた”戦士として鮮烈デビュー。ジャン・クロード・ヴァン・ダムと「ユニバーサルソルジャー」を作るも、他は泣かず飛ばず。不遇な役割を過ごす役者なのですが、監督としても細々と頑張っているとか。実に25年振りのスライとの共演とか( ̄○ ̄;)あれから25年か…。

で、25年振りの役がジャンキー(爆)それでも役割はあるからかなりやる気が出てます。

大体、武術チャンピオン・ジェット対、極真欧州重量級王者・ラングレンなんて、夢の対決過ぎる!

カリーム・アブダル・ジャバール対ブルース・リー(「死亡遊戯」)のような異質な対決で、しかも本物の格闘家同士だからね。たぎるわあ。

さらにステイサムが中盤、スライと凄まじいアクションを見せる。水陸両用飛行艇に乗り、敵地に自然保護団体として偵察に赴くわけだが、もちろんタダでは戻らない(笑)結局正体バレて戻るわけだが、逃げ方が酷い!(笑)

スライが敵を引き寄せて、ステイサムが飛行艇を操縦、スライは全速力で走り、間一髪で飛行艇に飛び乗る!(爆)(写真3枚目)

指だけで捕まってるYO!(^w^)

これだけでは終わらない。女を置いてきたスライは逃げたものの、引き返す。そこでステイサムは飛行艇の先の特殊な台座にR2-D2のように乗り(笑)、敵にマシンガンで打ち込む!さらにガソリンをまいて…そうです、一発の銃弾を打ち込む…( ̄○ ̄;)

予想通り、敵は火の海と化す中で、幹部以外爆殺されます(定番過ぎ!)

そしてスライとステイサムは「イエーイ」みたいな(^_^;)

このシークエンス、どうやらCG全く使わず、ステイサムもカメラマンも実際に飛行艇に乗って撮影したらしい。

…ほんまにアホなシーンの連続で思わず「いやいやいやいや!!!」と叫んでしまった(^_^;)

飛行艇出すあたりとか、飛び乗りとか、マシンガンとかの辺りはジブリ意識か?(爆)と思うくらい宮崎駿アニメっぽくて。スライもジブリ好きなんだろうか。しかもハリウッドの王道のガソリンで爆殺とかベタ。いや~この見所は…酷いね(笑)

敵役にはストーンコールド、スティーブ・オースチンがプロレス要員として登場。スライやランディー・クートゥアーと激闘を繰り広げる。

さらにゲイリー・ダニエルズはアメリカ版“残念な”「北斗の拳」俳優でしたね(笑)敗れるけど、面目躍如でしょう。

さらにさらに、敵軍のボスの身辺警護にはノゲイラ兄弟だって!てか真っ黒なペイントによって気付かなかったYO!(笑)

とにかく格闘技好き、アクション映画好きにはこのオールスター具合はたまらないね。

昔の「キャノンボール」シリーズとかは豪華だったけど、お互いに顔合わせ過ぎていい化学反応は示せなかった。

「オーシャンズ」シリーズだってつまんない。いや、あれはつまんな過ぎ(笑)

「エクスペンタプルズ」は80年代の意地だろうね。というか遠吠え(笑)ただ、アクションだけは磨かれた2000年代の味付けを避けられない。CGはトコトン排除して、クサいドラマ性を戻した。だから懐かしい哀愁ドラマになった。

ガクガクのカメラワークとかはちょっと暑苦しかったけど。

ちなみにヴァン・ダムも呼ばれたらしいが、脚本にダメ出ししたそうだ。残念。無意味な開脚キックを見たかった(笑)

チャック・ノリス、ジャッキー・チェンも出て欲しかった。アクが強過ぎるから、さすがに無理か?(笑)

スティーブン・セガールはいいや(爆)セクハラでダメになってカリスマを失ったやつに、スライの高潔なアクション精神は似合わないから(笑)

突っ込み所は沢山あるけど、熱い魂でアクションを堪能させてくれる。ヘタなドラマもオヤジの頑張りで嫌みを感じさせない。そしてお決まりな女の扱いの下手さ…愛しいくらい(笑)

痛快でした!(^o^)/